「伊谷純一郎」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
編集の要約なし
編集の要約なし
5行目:
この業績は高く評価され、1984年に「人類学のノーベル賞」と称される[[トーマス・ハックスリー記念賞]]を日本人として初めて受賞した。
 
後年、調査対象を霊長類からヒトにまで拡大し、焼畑農耕民族や狩猟民、遊牧民などの生態を研究した。京都大学にアフリカ地域研究センターを設立し、人類学や生態学といった領域にとらわれない学問研究の流れ([[生態人類学]])を作った功績も大きい。霊長類学者の[[伊谷原一]]、農学者の[[伊谷樹一]]は息子。