「歩兵の本領」の版間の差分

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新規作成 歩兵の本領
 
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'''歩兵の本領'''(ほへいのほりょう)は、[[1911年]](明治44年)に発表され、のちに歌われるようになった[[軍歌]]。
 
陸軍幼年学校の10期生[[加藤明勝]]が詞を作り、[[栗林宇一]]作曲の[[アムール河の流血や]]の譜にのせて歌われた替え歌。全10番の詞から成り立つ。1911(明治44)年に[[百日祭]]で発表され、やがて全軍、全国に普及した。旧ビルマ国軍でも行進曲として採用されている。
戦後GHQにより日本国では演奏、放送等を禁止された。
 
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2) 尺余の銃(しゃくよのつつ)は武器ならず /寸余の剣(すんよのつるぎ)何かせん /知らずやここに二千年 /鍛えきたえし大和魂(やまとだま)
 
3)軍旗まもる武士(もののふ)は /すべてその数二十万 /八十余ヶ所にたむろして /武装は解かじ夢
 
4) 千里東西波越えて /我に仇なす国あらば /港を出でん輸送船 /暫(しば)し守れや海の人
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*10) (後に変更された歌詞)
:歩兵の本領ここにあり /ああ勇ましの我が兵科 /会心(えしん)の友よ来たれいざ /ともに励まんわが任務
 
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[[Category:軍歌]]