「北京語」の版間の差分
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== 特徴 ==
*北京語は他の中国方言に比べ[[母音]]をそり舌で調音する[[r化音]]が多用される。例えば、普通話
*音節末の[[歯茎鼻音]] {{IPA|n}} の代わりに[[鼻母音]] {{IPA|ɨ̃}} が使われる。▼
▲*音節末の[[歯茎鼻音]]{{IPA|n}}の代わりに[[鼻母音]]{{IPA|ɨ̃}}が使われる。
*発音の簡略化([[声調]]が四声しかない・[[入声]]の消滅)
*独特な語彙({{Lang|zh|马上}} 「すぐに」、{{Lang|zh|去}} 「行く」、{{Lang|zh|吃}} 「食べる」、 {{Lang|zh|站}} 「駅」 など)。 これらの要素は、中国北方民族諸語([[アルタイ諸語]])の影響と考えられる。▼
▲*これらの要素は、中国北方民族諸語([[アルタイ諸語]])の影響と考えられる。
▲*また、漢字に当てはめられないスラングなどもあり、現代においては[[アルファベット]]で置き換えられるのが普通である。
== 関連項目 ==
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