「チャリング・クロス駅」の版間の差分

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当初の駅舎は[[サウス・イースト・レイルウェイ]]により[[ハンガーフォード・マーケット]]の地に建設され、[[1864年]][[1月11日]]に開業した。駅の設計は[[ジョン・ークショー]]で、比較的狭い場所に1枚の[[錬鉄]]製の屋根が6つのプラットフォームを覆っていた。この時代の屋根の曲線は、現在でも構内の煉瓦に見ることができる。1年後の[[1865年]][[5月15日]]、[[エドワード・ミドルトン・バリー]]設計のチャリング・クロス・ホテルが開業し、フレンチ・ルネッサンス様式の華麗な駅正面が完成した。このとき、[[1647年]]に破壊された13世紀のホワイトホールの十字架に基づいて、[[レアノールの十字架]]のレプリカが駅正面に建てられた。ロンドンにおける距離の公式測定はホワイトホールのあった場所を起点とするが、現在のそれはチャールズ1世像であり、レプリカの十字架ではない。
 
当初の優雅な屋根は[[1905年]][[12月5日]]に崩落した。幸いにも死者は6人(天井にいた2人の職人、1人の売店員、道路にいた3人の通行人)にとどまったが、これは事故がラッシュアワーでない時間帯に発生し、また崩落が徐々に起ここり難ができたためである。屋根を安全に取り除く際は、巨大な構台が設けられた。そして脊梁と細長いくぼみのある屋根とそれを支える実用的な柱と梁の構造に置き換えられた。駅は[[1906年]][[3月19日]]に再開業した。
 
[[第二次世界大戦]]における爆撃のダメージを受けたホテルの精巧な[[マンサード屋根]]は、平坦なネオ・ジョージアン様式の白い煉瓦によって再建された。