「チャリング・クロス駅」の版間の差分
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{{Infobox London station
| name = チャリング・クロス駅
| engname = Caring Cross
| line =
| titlecolour =
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| manager = [[ネットワーク・レール]]
| zone = 1
| locale =
{{coord|51|30|27.00|N|0|7|25.68|W|}}
| borough = [[シティ・オブ・ウェストミンスター]]
| platforms = 6
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| remarks =
}}
'''チャリング・クロス駅'''([[英語]]:Charing Cross
駅名はロンドン中心部の交差点[[チャリング・クロス]]に由来する。駅正面は[[スタンド通り]]に、反対側はこの駅を利用するすべての列車が通過する[[ハンガーフォード橋]]の北側にそれぞれ面している。
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当初の駅舎は[[サウス・イースト・レイルウェイ]]により[[ハンガーフォード・マーケット]]の地に建設され、[[1864年]][[1月11日]]に開業した。駅の設計は[[ジョン・ークショー]]で、比較的狭い場所に1枚の[[錬鉄]]製の屋根が6つのプラットフォームを覆っていた。この時代の屋根の曲線は、現在でも構内の煉瓦に見ることができる。1年後の[[1865年]][[5月15日]]、[[エドワード・ミドルトン・バリー]]設計のチャリング・クロス・ホテルが開業し、フレンチ・ルネッサンス様式の華麗な駅正面が完成した。このとき、[[1647年]]に破壊された13世紀のホワイトホールの十字架に基づいて、[[レアノールの十字架]]のレプリカが駅正面に建てられた。ロンドンにおける距離の公式測定はホワイトホールのあった場所を起点とするが、現在のそれはチャールズ1世像であり、レプリカの十字架ではない。
当初の優雅な屋根は[[1905年]][[12月5日]]に崩落した。幸いにも死者は6人(天井にいた2人の職人、1人の売店員、道路にいた3人の通行人)にとどまったが、これは事故がラッシュアワーでない時間帯に発生し、また崩落が徐々に起
[[第二次世界大戦]]における爆撃のダメージを受けたホテルの精巧な[[マンサード屋根]]は、平坦なネオ・ジョージアン様式の白い煉瓦によって再建された。
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当初は現在のエンバンクメント駅がチャリング・クロス駅と呼ばれ、現在のチャリング・クロス駅は[[ベーカールー線]]がトラファルガー広場駅、ノーザン線がスタンド駅という名称だった。[[1979年]]に [[ジュビリー線]]の新駅開業によって両者が繋がり、現在の駅名となった。スタンド駅とトラファルガー広場駅はエンバンクメント駅よりも近いため、駅名変更が承認された。短い期間、各駅は「チャリング・クロス・エンバンクメント」、「チャリング・クロス・スタンド」という標識を掲げていた。[[1999年]]の [[ウェストミンスター駅]]やテムズ川の南方へ向かう[[ジュビリー線延伸]]以降、ジュビリー線のプラットフォームは使われていない。
== 隣の駅 ==
;ナショナル・レール
:<span style="color:#8CC63E">■</span>[[サザン (鉄道会社)|サザン]]
::[[ブライトン本線]]
:::'''チャリング・クロス駅''' - [[ウォータールー・イースト駅]]
:<span style="color:#FECB09">■</span>[[サウスイースタン (鉄道)|サウスイースタン]]
::[[サウス・イースタン本線]]
:::'''チャリング・クロス駅''' - ウォータールー・イースト駅
== 脚注 ==
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