「蕁麻疹」の版間の差分

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* [[抗ヒスタミン薬]]・[[抗アレルギー薬]]を使用するのが一般的。
* 外用剤は、抗ヒスタミン製剤の[[レスタミン]]軟膏や、ステロイド外用剤が使用される。
* 発疹が強い場合、[[強力ネオミノファーゲンシー]]が奏功することがある。一般に「キョウミノ」と略され頻繁に使われる(日本でのみ)
* 発疹が長時間断続的に次から次に出現する場合や症状がひどい場合、H2ブロッカーやステロイド剤を使用することもある。
* 血圧低下などのショック症状があれば、[[エピネフアドレナリン]](商品名:[[エピペン]])の注射が奏功する。
* 呼吸困難を合併していれば、気管挿管などの気道確保が必要である。