「ネプリーグ (深夜時代)」の版間の差分

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== 番組概要 ==
2003年4月16日に放送開始<ref>フジテレビでのネプチューン司会のバラエティ番組では、2003年3月まで『[[NEPTUNEPRESENTS 日本列島元気満点! 力あわせてゴーゴゴー!!|力あわせてゴーゴゴー!!]]深夜に降格させる形で{{要出典}}放送開始していた。</ref>。放送時間は毎週水曜日23:00 - 23:30。メインはネプチューンで新たな冠番組になった。内容は'''リーグ'''(対決)と言うこともあり、「様々なゲームで対決する。」企画が中心であった。
 
放送開始当初は[[Matthew's Best Hit TV+|マシューTV]]に押されていたが、1年後に「ファイブリーグ」が始まったあたりから人気が上昇し視聴率が「マシューTV」「Matthew's…」を凌ぐこともあった。[[2004年]][[9月15日]]には当時の番組最高視聴率となる16.8%を記録([[ビデオリサーチ]]調べ)。2004年10月頃 - 2005年3月頃は独走状態になりマシューTVを逆転した。
 
2005年[[2月15日]]に[[カスペ!]]枠で「ファイブリーグスペシャル〜芸能界常識王決定戦〜<ref>[http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2005/05-039.html http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2005/05-039.html]</ref>」と題して初の[[ゴールデンタイム|ゴールデン]]2時間スペシャルを放送。初めてゴールデン進出後と同様の形で放送され14.5%の視聴率を記録た。裏番組は[[伊東家の食卓]](19時枠)、[[踊る!さんま御殿!!]](20時枠)(、以上[[日本テレビ放送網|日本テレビ]])[[ぴったんこカン・カン]]([[東京放送|TBSテレビ]])など。
 
ファイブリーグの人気が定着したことでゴールデンタイムへの進出が決定。水曜23時での放送は2005年3月30日の「ファイブリーグ総集編SP」で終了した。番組の最後に4月から「ファイブリーグは'''"月 曜 夜 7 時"'''に移動!」と、5文字クイズ形式で発表された。月曜19時枠の同時ネットを行わない局では伊藤のナレーションと共に、ネプチューンの3人と「ネプリーグ END」の文字が映った映像が表示された。
 
ゴールデンタイム進出後は[[クイズ番組]]となりファイブリーグ以外のコーナーは一切行われなかったが、[[2007年]][[12月24日]]に「ネプ大リーグ」内で「WORLD STAR IN JAPAN」と「Let's Study J-POP English」がチーム戦のクイズコーナーとして復活した。また、[[2008年]][[2月11日]]にも放送された。
 
2009年4月から[[フジテレビCS事業部|フジテレビONE]]にて再放送を行っている。
 
== コーナー ==
深夜番組時代のコーナーはファイブリーグ(ルール変更)を除きゴールデン移行と共に終了となった。
 
=== ネプセレクション ===
2つの「体験してみたいもの」のうち、どちらを体験したいかネプチューンゲストの多数決で決定。多数派を選んだ人が、スタジオで選んだものを体験できる。
 
=== たけのこニョッキ ===
六角形のテーブルで六人で行うゲーム。「たけのこ、たけのこ、ニョッキッキ!」という掛け声で始まり、「1ニョキ」から始まり、2ニョッキ、3ニョッキと続けていく。言う順番やタイミングは自由だが他の人と言うタイミングがかぶったらドボン。「6ニョッキ」(最後まで「ニョッキ」を言えなかった)になってもドボン。3ドボンで失格。たとえ1ドボン以下であったとしてもリーチ (2(2ドボン)の人とかぶったら失格。
 
開始当初は失格者に罰ゲームたけのこドカーン」(」(失格者の近くで爆竹を爆発させる。)が用意されていたが、のちに罰ゲームの代わりに失格者以外豪華料理を食べられるというルールが多くなった。また生放送版では失格者の関係者への生電話をかけるという罰ゲームがおこなわれた。
 
天の声(ナレーション、進行役)の正体は長らく伏せられていたが、[[2004年]][[7月14日]]の放送で[[青木さやか]]であることが公表された。ただし、[[国仲涼子]]がゲスト出演した時は「国仲のファンだから」という理由で[[ビビる大木]]が担当した。
 
[[2004年]][[9月]]には[[バンダイ]]より『たけのこニョッキゲーム』が発売された。税込1,995円。
 
=== 潜入!!秋葉カンペーさん ===
[[秋葉原]]在住のアイドルおたく・秋葉カンペーさん(堀内)が、奇想天外なカンペ(カンニングペーパーの略で番組スタッフが出演者に向けて指示を出すのに用いる)やパフォーマンス(手の中に目玉が書いてあったりなど)でターゲットをフォローする人気コーナー。ターゲットには秋葉カンペーさんの存在は知らされておらず、カンペでフォローされたターゲットは戸惑うばかり。
 
アイドル以外に、女子プロレスの[[納見佳容]]選手や[[叶姉妹]]、[[プリンセス天功]]などをフォロー。[[長野放送]]の生放送番組にも潜入。また秋葉カンペーさんと[[渋谷飛鳥]]がショートドラマを演じた。2005年3月23日放送が最終回となりこの回では[[杏さゆり]]、[[小阪由佳]]、[[上戸彩]]の三人(小阪に関してはあくまで楽しませるため)をフォローした。秋葉カンペーさんは調子に乗ってカンペを集めた本([[#番組の書籍|上記参照]])を発売。
 
最終回の最後に「パート2で会おう」と書いてあったが、ゴールデンタイム以降後はこの企画を一切やっていない。理由は「ゴールデンにはもったいない」<ref>[[明石家さんまのフジテレビ大反省会]]でのプロデューサーの発言より。</ref>。
 
また、この番組とは関係の無いところで、アイドルのイベント等でカンペーの真似をしてウケを狙おうとする一般人が続出し、マネをしないでほしいと注意を促すテロップが番組内で流れたこともあった。
 
=== 細木数子の人生診断 ===
[[細木数子]]がゲストの家相や人生を占い、アドバイスする。料亭で行われたり、2004年[[4月7日]]・[[8月17日]]・[[10月22日]]にはスペシャル版の[[細木数子の人生ダメだし道場]]も放送された。
 
過去3回の特番が高視聴率だったため、2004年[[11月5日]]から2008年[[3月14日]]まで[[幸せって何だっけ 〜カズカズの宝話〜]]としてレギュラー化されていた。ネプチューンの3人もレギュラー出演していた。
 
=== キスリーグ ===
no kiss man(泰造)とアイドルのファンが[[腕相撲]]で対決、ファンが勝てばそのファンがアイドルからキスをもらえる。アイドルから電話がかかってきた人が挑戦権を得る。過去に[[よゐこ]]の[[有野晋哉]]が出演したことがある。
 
ファンの中にはサクラもいる。アイドルからの電話を受ける男性陣はみな自分の携帯電話を持っているが、局内なのでサクラの携帯は圏外となっていた。ファンだけに局内で通じる専用携帯電話を持たされる仕組み。
 
=== ファイブリーグ (深夜時代)===
正解が五文字になる問題を出題、五人の答えがその正解に一致し、五問全問正解すれば百万円獲得(獲得した回は無かった)。ルールは現在と同じで1、一人でも間違えればそのラウンドは終了となる。1セットにつき5ラウンドまで挑戦が出来できる。現在のファイブリーグと同じで基本的にチャンスは一回のみのように1セットだけとして進行しているが、間違えるとネプチューンやゲストが頼み込んだり(伊藤がもう一度挑戦するための条件を提示したこともあった)して、実質2セット(計10ラウンド)行われた。
 
2004年2月4日放送分に初登場、このコーナーが放送される回は視聴率が良く、2004年9月15日放送分で16.8%の当時の番組最高視聴率を記録。(その週において、[[ビデオリサーチ]]その他の娯楽番組第9位にランクイン)した)。2005年2月15日にはゴールデンタイムで放送された。
 
後期では2週に分けてスペシャルを行うこともあり、その際は1週目にネプチューンチームとゲストチームが、2週目に優秀な5人や出来の悪い5人等、チーム編成を組み替えて行う、ゴールデンでのチーム対抗の基礎を作った。なお2チームが挑戦するため、この時はルール通り、各チーム1セットしか挑戦できない(2週目で1チームだけ挑戦する場合は通常通り、暗黙の了解で2セット実施)。
 
毎回番組の最後に「視聴者プレゼント五文字クイズ」を行っていた。五文字の問題を出し応募で当たった人の中から抽選で10名に『たけのこニョッキゲーム』をプレゼントしていた。
 
2005年3月30日の23時台最後の放送ではファイブリーグ総集編SP」SP」と題して、ゲスト、ネプチューンの珍解答を振り返りながら、正解率がもっとも低い非常識人を決定した。結果は1位はカンニングをした[[ドン小西]]となった。ちなみに[[堀内健]]は20位、[[原田泰造]]は15位にランクインされていた。
 
企画開始当初は、『[[痛快!明石家電視台]]』のクイズコーナーで行われていた「みんなで五文字」の盗作だという指摘が少なからずあったが、。これついて『[[お台場明石城]]』の放送の中で、『痛快!』で「みんなで五文字」が打ち切られたため、同企画を放送作家が売り込んだ所、『ネプリーグ』に拾われたという真相が語られた。
 
=== Let's Study J-POP English ===
*名倉、泰造とゲスト2人が「この歌に出てくる英語はどういう意味か」「グループ名はどういう意味か(後に廃止)」というクイズに答える。当初は全問正解すれば百万円だったが、トップの人に賞品(主に海外旅行)が送られるという設定に変わった。始めに問題VTRとしてアーティストのプロモーション映像などを流し出題される英単語が出てきたところでシンキングタイムとなる。正解VTRには、出題アーティストに扮した堀内のパフォーマンスが英語の部分を日本語で歌って正解を発表する。
**この映像は、問題VTRと同一の設定で収録しているため、問題VTRでCDジャケットのみ映し出された場合ジャケットのアーティストの写真が堀内に代わっていた。また合成で堀内が複数のキャラを演じて一度にまとめた映像になった場合もあり、バンドグループなどの曲ではパートごとで別々に演じ、[[モーニング娘。]]の曲の場合は当時のメンバーの人数分に分身した状態で放送されていた。
**また、出題ナレーションのティーチャー・マイコー([[マイケル富岡]])による愚痴(給料や家のローンなど)なども定番になっていた。23時台で最後の通常放送(最終回はファイブリーグの総集編だったため事実上の最終回であった)でも放送されエンディングでは未放送となった堀内のパフォーマンスが公開された。
 
*[[2007年]][[12月24日]]放送された「ネプ大リーグ」内で4対4のバトル形式のクイズとして復活したが、ナレーターは他のクイズと同じく[[伊藤利尋]]アナウンサーであった。
 
===WORLD STAR IN JAPAN===
*ある海外の俳優を、日本の有名人にたとえると誰?の?という質問に対する、街頭アンケートの結果を当てるコーナー。街頭100人にアンケートを取り、票数分得点が入る。1回の放送で4~54 - 5人程度出題し、最終的に得点を一番獲得したパネリストが商品をもらえる。
*2007年12月24日放送「ネプ大リーグ」で復活した。得点は深夜時代と違い、1位50点、2位40点、・・・、5…5位で10点獲得。
 
=== インテリーグ ===
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=== クイズ!年収の差なんて ===
[[2004年]][[11月10日]]に放送された、芸能人が「[[セレブ]]」と「[[庶民]]」に別れ、セレブチームには庶民の問題、庶民チームにはゴージャスなセレブの問題を交互に回答し、その「常識」の違いを楽しむコーナー。コーナー名は[[クイズ!年の差なんて]]のパロディ。司会は'''中野美奈男'''(堀内健)と[[高島彩]](フジテレビアナウンサー)
* 出演者(2004年11月10日放送)
** セレブチーム:[[叶姉妹|叶恭子・叶美香]]・[[石田純一]]
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=== モンキーブレイン ===
猿に扮した原田・堀内とゲスト1人が協力して、知恵を要する問題を解くコーナー。問題には制限時間が設定されており、時間内に正解できれば猿の仮装をしたモデルに祝福される。正解できなければアメージングコングら猿の仮装をした女性プロレスラーに殴打され、人間代表の老紳士役に扮した名倉が正解を実演。
 
== テーマ曲(深夜時代) ==
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次番組 = [[空飛ぶグータン〜自分探しバラエティ〜]]</br>([[関西テレビ放送|関西テレビ]]製作枠)
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