「山口弁」の版間の差分

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:「-ちゃった」も頻繁に使用される[[敬語|尊敬語]]である。尊敬の接続助詞「-て」と敬意の助動詞「-やる」の過去形「-やった」が融合して「-ちゃった」表現が成立したとされており、常に過去・完了の形をとる。ナ行・マ行・ガ行・バ行の五段活用動詞の後ろに接続する時は、「-じゃった」と濁音になる。
:*[用例] 部長が来-ちゃった(部長が来られました)、ビールを飲んじゃった(ビールをお飲みになった)。
 
;「おいでませ」
:山口では、1970年代に「おいでませ山口」というキャッチコピーを導入してから、爆発的に県内で観光PRの文言として使われるようになった。「おいでませ」は山口弁においては「ようこそおいでくださいました」<ref>[[京言葉|京都弁]]の「おいでやす」や[[沖縄方言]]の「めんそーれ」に近い表現</ref>という意味合いを持っている。2011年開催予定の国体でも「[[おいでませ!山口国体]]」というタイトルで展開することになっている。
 
== 語彙 ==
;形容詞・名詞など
:形容詞・形容動詞・副詞・名詞などでは、「みやすい(容易だ)」「えらい・こわい(疲れた)」「ねつい(熱心だ)」「やねこい(大変だ)」「せんない(仕方がない・面倒くさい)」「しろしい(うるさい)」「ほーとくない(汚い)」「おせらしい(大人っぽい)」「横着な・ちゃくな(生意気な)」「いなげな(怪しげな・生意気な)」「えっと・よーけ(たくさん)」「よいよ(とても)」「てご(手伝い)」「じら(わがまま)」「おてらさん(僧侶)」「ろーま(春菊)」、「びったれ(役立たず)」「わや(めちゃくちゃ)」などが日常的に使用されている。動詞も含め、古語がそのまま残存している例が少なくない。
;おいでませ
:山口では、1970年代、首都圏等向けの観光キャンペーン「おいでませ山口」というキャッチコピーを導入してから以来爆発的21世紀県内至るまで観光PRの文言コピーとして使用さていようになった。「おいでませ」は山口弁においては「ようこそおいでくださいました」<ref>[[京言葉|京都弁]]の「おいでやを表」や[[沖縄山口方言]]の「めんそーれ」(主近い表現</ref>という意味合いを持ってい旧山口市内で使用)である。2011年開催予定の国体[[おいでませ!山口国体]]」というタイトルで展開することになっの愛称が採用されている。
;その他
:この他の語については、[http://www1.dayi.or.jp/hougen/dictionary/dictionary.html 山口方言の音声辞典](NPO法人デジタルアーカイブやまぐち)などを参照されたい。
* [http://www1.dayi.or.jp/hougen/ 山口方言ライブラリ] - 運営:NPO法人デジタルアーカイブやまぐち
*『新明解日本語アクセント辞典』[[金田一春彦]]監修([[三省堂]]、2001年発行 ISBN 4-385-13670-X) - 標準語のアクセントはこの書籍に依った。
 
== 脚注 ==
<references/>
 
== 関連項目 ==
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