「SIG SAUER P250」の版間の差分

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同銃は[[2001年]]から開発が始まった公用向け拳銃であり、P250が初めて発表されたのは[[ドイツ]]・[[ニュルンベルク]]で[[2004年]]に行われたIWA(拳銃専門展示会)である。最大の特徴としては、現在までのシグ・ザウエル社の看板拳銃である[[P220]]、[[SIG SAUER P226|P226・P228]]、[[SIG SAUER P230|P230シリーズ]]の象徴であったデコッキングレバーが廃止されている。
それにより、同銃は完全な[[ダブルアクション]]拳銃となったのである。(システム名称もDAKではなくDAOになっている)
そして作動方式に並び特筆すべき点として部品数が約40パーツで構成されていることである。これにより、コストダウン及び[[カスタム]]の容易化、P226より200g近い軽量化の実現(フレームに[[重合体|ポリマー]]を採用)、左利きの射手の使い勝手の向上(マガジンキャッチは左右差し替えが出来る)等が実現している。その他、モジュラを標準装備としている(フレーム内部に核となるシャーシを内蔵し、これを中心に3種類のフレーム、3種類のバックストラップ、3種類のスライドを組み替えて各々の好みのサイズを設定できる。なお、アメリカでは法律上、シャーシが銃と見なされる為、それさえ購入すればフレーム等をいくつ購入しても所持している銃は1丁とされるので、税金対策にも好都合である。(拳銃を購入する際には200ドルの税金が登録費として1丁ごとに徴収される為)<!-- 以上http://www.h5.dion.ne.jp/~gun357/p250dcc.htmの記事を参考にして執筆致しました。 -->
 
==関連項目==