「愛知万博の入場者数問題」の版間の差分

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江口磐世☆ (会話 | 投稿記録)
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夏休みに入り、その初日だった[[7月21日]]は75,055人と出足が伸び悩み、また7月26日は[[平成17年台風第7号|台風7号]]の影響で63,529人(累計入場者数12,387,485人)となった日もあったが、その後は10万人前後を保った。だがこの背景に博覧会協会は[[お盆]]又は、閉会の近い9月下旬に来場される利用客が多くなると推測をし、まだ前売入場券を持っている利用者に早めの来場を呼びかけていた。
 
8月に入ると早朝から開場を待つ利用者が多くなり、その影響から通常の午前9時から午前8時30分に開場を早める(パビリオンは通常通り9時から)事が当たり前の様になる。1日の総入場者数は猛暑から9万~10万人と7月と変わらないが、お盆が近づくにつれ13万~14万人前後と混雑を見せた。最終的にお盆は8月15日の166,356人(累計入場者数14,677,142人)が1日の最高入場者数であった。また8月18日の午前11時には博覧会協会の当初の目標総入場者数である1500万人(累計入場者数15,029,718人)を突破、想定より1ヶ月以上も早い達成となった。8月も後半に入ると夏休みの駆け込み客が多く訪れ、[[平成17年台風第11号|台風11号]]の影響のあった8月25日以外は15万~18万人前後となった。最終的に夏休みは、[[24時間テレビ 「愛は地球を救う」|24時間テレビ28 「愛は地球を救う」]]」のイベントと生中継の[[ロケーション撮影]]があった8月27日の184,275人(累計入場者数16,271,239人)が最高となった。この夏休み後半の混雑と、閉幕までの駆け込み利用客と、販売した300万枚の前売券購入者が居る事から、博覧会協会は8月24日に会場内に17万人以上の利用者が滞留した場合、入場の規制を行うとコメントを出した。
 
==閉幕直前==