「舞台監督」の版間の差分

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舞台上で火気(真火または本火)を使う場合、ホール管理者の了解を得るだけでなく、管轄[[消防署]]に対し、公演を行う場所の自治体の定める法令書式に則って、火気使用の禁止行為解除承認申請を提出しなければならない。使用する火気の規模は関係なく、マッチ1本、タバコ1本から提出する必要がある。[[スモークマシン]]は、スモークを生成するために使用する、オイルの可燃性の有無により、消防法、(各自治体の定める消防条例)に定める、危険物品持込に伴う禁止解除承認申請が必要である。演出の都合上、公演中に誘導灯を消灯する時にも、誘導灯消灯計画書や警備要員編成表など様々な書類を用意・提出しなければならない。
 
以上、書類の作成についてはその内容の性格上、舞台監督、または専門の特殊効果担当者又は会場の常設責任者が作成するが、実際に各所轄機関への提出については、制作に委ねることが多い。
 
=== 発注 ===