「チャイナ・ミエヴィル」の版間の差分

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==作品==
ミーヴィルの作品は現代の多くのファンタジー・ホラー作家と同じく、20世紀初頭の[[パルプ・フィクション]]から現代のテレビ番組や映画から影響を受けている。彼は[[M・ジョン・ハリスン]]、[[マイケル・デ・ララベッティ]]、[[マイケル・ムアコック]]、[[トマス・M・ディッシュ]]、[[チャールズ・ウイリアムズ]]、[[ティム・パワーズ]]、[[J・G・バラード]]を自身の『ヒーロー』として挙げている。また[[H・P・ラヴクラフト]]、[[マーヴィン・ピーク]]、[[ジーン・ウルフ]]からの影響についても頻繁に言及する。ミーヴィルは自身の小説を、「ニュー・クロブンは架空の都市であるが、[[イアン・シンクレア]]が描写するロンドンに対するように」読ませたいと語る。
 
青年時代に『[[ダンジョンズ&ドラゴンズ]]』や同様の[[ロールプレイングゲーム]]を多くプレイした経験があり、架空の魔術および技術の、その影響を十分に踏まえた一般的な体系化を行う傾向だけでなく、『ペルディード・ストリート・ステーション』において「金や経験値」のみにしか興味のないキャラクターへの肯定を行っている。