「従五位」の版間の差分

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== 明治時代以降 ==
[[明治時代]]以降、華族の嫡男は自動的に従五位に叙せられたことから、華族の嫡男の異称を従五位ともいう。中佐の階級にある者などもこの位に叙せられた。明治以降、大正時代にかけて幕末の志士のうち功ある者や江戸時代以前にて無位無官ながら何らかの分野で業績ある者に贈位される例もみられた。江戸時代中期の[[和算家]] [[安島直円]]などはその例である。
 
現在では、死没者に対する栄典として与えられることとなっており、[[都道府県議会]][[議長]]経験者、[[学校長]]や[[警察署長]]、[[消防署長]]、[[消防団長]]、企業の社長として功を為した人に対して叙位が行われている。