「阿子島たけし」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
経済準学士 (会話 | 投稿記録)
カテゴリ追加など。
1行目:
'''阿子島たけし'''('''あこじま  たけし'''、[[1940年]][[8月30日]] - [[2005年]][[12月13日]])は、[[日本]]の[[音楽評論家]]。
 
== 来歴・人物 ==
[[宮城県]][[白石市]]出身。[[早稲田大学]]第一文学部卒業。[[1964年]]に[[報知新聞]]に入社し、文化部記者として映画・音楽を担当したが、[[1972年]]に退社。翌年、ミュージック・ラボ社に入社し、音楽業界専門誌『ミュージック・ラボ』編集長を務めたが、[[1976年]]退社し、フリーの音楽評論家として独立。執筆活動のかたわら、[[日本レコード大賞]]、[[全日本有線放送大賞]]等の審査員を務めた。
 
2005年度の日本レコード大賞審査委員長だったが「業界関係者との金銭授受があった」「阿子島はレコ大委員長を辞めろ」などという阿子島への[[怪文書]]が出回るようになる。阿子島は怪文書について、「全く根も葉もないこととまで言わないが、事実関係を捻じ曲げている」「出した人間は分かっている。詳しいことは後日話す」とコメントしていた。
 
しかし、2005年12月13日早朝、[[神奈川県]][[横浜市]]の自宅が全焼。当初遺体が見つからず行方不明扱いとなっていたが3日後の12月16日に突如自宅敷地内から遺体となって発見された。14、15日とさほど広くもない自宅敷地内を多数の警官が捜索していたにも関わらず3日後になって遺体が発見されたことについて警察は「16日に初めて屋外を捜索し始めた」としている。阿子島夫婦は頻繁に連絡を取り合っていたというが、行方不明は実家滞在中の妻に連絡はなかった。警察は[[出火原因]]は[[放火]]ではなく[[失火]]と断定。死因は焼死。司法解剖では煙を吸い込んでいない、つまり火事が発生する前に死亡したと思われるが、警察は事件性がないと判断した。
 
<!-- この記事で某[[芸能事務所]]の芸能人の離婚を記述する関連性が見出せませんので、不記載といたします。復活する場合は、ノートで合意をとってください。 -->
 
13 ⟶ 12行目:
*イワテケンより世界へ―これが「ザ・ビッグマン」千昌夫だ!(1989年9月・[[徳間書店]])ISBN 4195040469
*酒よ、歌よ、津軽よ―ふるさと創生歌手・吉幾三の人生宅急便(1990年10月・徳間書店)ISBN 4195043611
*歌謡曲はどこへ行く?―流行歌と人々の暮らし・昭和二〇四〇年(2005年3月・[[つくばね舎]])ISBN 4924836680
 
[[category{{DEFAULTSORT:日本の音楽評論家|あこしま  たけし]]}}
[[Category:日本のジャーナリスト]]
[[category:1940年生|あこしま たけし]]
[[Category:読売新聞グループの人物]]
[[category:2005年没|あこしま たけし]]
[[Category:報知新聞社]]
[[category:日本の音楽評論家]]
[[Category:宮城県出身の人物]]
[[category:1940年生|あこしま たけし]]
[[category:2005年没|あこしま たけし]]