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'''マメヅタ'''は、丸い葉の[[シダ]]である。[[着生植物]]として、山間部ではごく普通に見られる。
 
== 特徴 ==
'''マメヅタ'''(''Lemmaphyllum microphyllum'' Presl)は、[[シダ植物門]][[ウラボシ科]]に属する。樹木や岩に茎をはわせる[[着生植物]]である。独特の丸い葉をつける。
 
茎は細くて長くはい回り、まばらに葉をつける。葉は'''栄養葉'''と'''胞子葉'''の二型がある。'''栄養葉'''は着生生活に適応して水分を多く蓄えており、肉厚で丸い。長さは1-2cm。葉柄は数mmで細い。まるで[[グリーンピース]]の豆を半分に切ったのを蔓に並べたような姿である(そこまで厚くはないが)。