「雷鳴と稲妻」の版間の差分

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Akiyosci (会話 | 投稿記録)
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==作品の特徴==
[[打楽器]]群が活躍するこの作品は[[3部形式]]になっており、主部は遠雷を思わせる[[大太鼓]]の[[トレモロ]]が響き、中間部のトリオでは稲妻と雷鳴がけたたましく交錯しながら主部に戻り、瞬く間に曲は終わる。[[ティンパニ]]の連打大太鼓で雷鳴を、[[シンバル]]のクラッシュで稲妻(または電光)を思わせ、雷鳴と稲妻を巧みに模写している。
 
スリリングな興奮を高めるが、不気味とか恐ろしいといった感じは全く無く、むしろ明快でユーモラスに感じられる。