「配置販売業」の版間の差分

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--[[利用者:Hidenoibu|Hidenoibu]] 2009年7月5日 (日) 02:52 (UTC)--[[利用者:Hidenoibu|Hidenoibu]] 2009年7月5日 (日) 02:52 (UTC)==資質向上==
==資質向上==
業界では配置従事者の資質を向上させるための新人研修や、年に2回から4回の講習会を各県において社団法人の協会や協議会などで行っている。
 
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また、講習・研修などの結果を公表することにより、一定の医薬品に対する知識などのレベルを確保し、消費者に対する安全性を十分に確保できることを、目的とされている。
 
また、今後は同時に[http://www.meti.go.jp/policy/consumer/tokushoho/gaiyou/tsuuhan.htm  「特定商取引法」]も、配置販売業に適用され、救急箱に『配置手順書』や、医薬品の『リスク区分表』も提供しなければならず、より負担が増える可能性も出てきた。
 
補充終了時においては、相談応需が努力義務とされ、一般用医薬品で対処できない物について、医師に受診するように勧めることが義務となっている。
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 医薬品も救急箱の中で、2類と3類に分類して配置してこなければならず、お客様の側で入れ替える可能性もあるが、訪問時には必ず分類して、分けて入れることが必要になった。
 
副作用が起こった場合においては、[http://www.pmda.go.jp/  『医薬品医療機器総合機構』] への連絡及び、救済処置の告知も必要になってくる。
 
今後の課題として、どれだけ法律に対応していけるかが鍵となろう。