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== 評価 ==
『カンバセーション…盗聴…』は、その興行的失敗にも関わらず、多くの批評家たちから優れた[[サスペンス映画]]だとして賞賛された。公開当時、[[タイム (雑誌)|タイム]]や[[ニューズウィーク]]、[[ニューヨーク・タイムズ]]といった権威あるマスコミが本作品について好意的なレビューを掲載した。特に[[バラエティ (アメリカ合衆国の雑誌)|バラエティ]]誌の批評家は本作品のことを、「現時点におけるコッポラのもっとも完璧で、もっとも自信に満ち溢れ、もっとも価値の有る映画」であると絶賛した<ref>Cowie p. 88</ref>。それらの好意的な評価の反面、ジョン・サイモンのようにこの映画を批判する者も居た。辛口な批評家として知られるサイモンは、[[エスクァイア]]誌に掲載したレビューで、作中で盗聴のエキスパートとして描写されてる主人公が、何度も見え透いた罠に嵌るという本作品の筋書きを、不自然でありそうもないことだと指摘した<ref>Schumacher p. 172</ref>。
 
本作品はコッポラの他の監督作品である『ゴッドファーザー』や『地獄の黙示録』ほど一般的な知名度は高くないものの、現在では多くのコッポラ研究家や映画評論家たちから、彼のキャリアを代表する傑作だとして高く評価されている。[[ジョエル・シュマッカー]]<ref>Sight & Sound、“[http://www.bfi.org.uk/sightandsound/topten/poll/voter.php?forename=Joel&surname=Schumacher How the directors and critics voted: Joel Schumacher]”、2002年。(参照:2009年1月31日)</ref>や[[ゴア・ヴァービンスキー]]<ref>Sight & Sound、“[http://www.bfi.org.uk/sightandsound/topten/poll/voter.php?forename=Gore&surname=Verbinski How the directors and critics voted: Gore Verbinski]”、2002年。(参照:2009年1月31日)</ref>といった映画監督たちも、好きな映画作品のリストにこの作品を含めている。
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