「日本の国旗」の版間の差分

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上記のように国旗としての日章旗は多くの日本国民に受容されている。ただし、主に教育界で国旗掲揚が強制されているとする認識により([[国旗及び国歌に関する法律#公立学校と国旗国歌について]]参照)日章旗に対する議論や批判はみられる。いわゆる[[左翼]]勢力である[[日本社会党]]・[[日本共産党]]・[[新社会党]]・[[日本教職員組合]]・[[全日本教職員組合]]、[[朝日新聞]]を中心に[[毎日新聞]]・[[中日新聞]]・[[東京新聞]]・[[琉球新報]]等でも[[国歌]]([[君が代]])とともに国旗である日章旗掲揚に対して希に批判的な記事が掲載される。ただし、これらの媒体においても、日章旗を国旗とすること自体への否定論は現在ではほとんど見ることはなくなった。
 
なお、かつては[[創価学会]]・[[公明党]]等が日章旗への批判を行うなど、日章旗への反発は比較的広く存在していた<ref>[[国旗及び国歌に関する法律#国旗国歌についての議論]]</ref>。同じ敗戦国である[[ドイツ]]が戦後国旗を変えていることと比較して、戦争責任論について語られることもあった<ref>ただし、現在のドイツ国旗は戦前の[[ヴァイマル共和政]]時代の国旗を採用したものであり、戦前の国旗が復活した形になる。なお、現在の[[ドイツ連邦共和国]]は戦前の[[ドイツ国]]とは国家体制上連続しておらず、1935年にドイツ国の国旗として制定された[[ハーケンクロイツ]]の掲揚は禁止されている。</ref>)。日章旗そのものへの反対意見は今ではほとんどなくなっているが、強制とみなす立場から学校での日章旗への掲揚に反対する意見<ref>[[国旗及び国歌に関する法律#職務命令と関連判決]]</ref>は現在でも後を絶たない。
 
== 諸外国 ==