「チンクル」の版間の差分

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但し、『ゼルダの伝説』は「格好良くてシリアスなゲーム」と認知される傾向の強い日本国外では、「チンクルは『ゼルダの伝説』シリーズの重厚な世界観に合わない」として、その存在をひどく嫌うプレイヤーも存在する<ref>[http://cube.ign.com/articles/522/522179p1.html IGNcube's 2004 "Die, Tingle, Die! Die!" Campaign](ign.com、2004年6月9日)</ref>(もっとも、シュールな容姿や性格設定のキャラは大妖精などそれまでの『ゼルダ』シリーズでも多数見受けられはしたが)。その為か『ルッピーランド』は[[ヨーロッパ]]では発売されたにも関わらず[[北アメリカ|北米]]では発売の目処が立っていない。
 
音声は、『ゼルダの伝説』シリーズでは声優の[[宮田浩徳]]が、『ルッピーランド』と『バルーンファイトDS』では[[倉島一幸]](『ルッピーランド』のアートディレクター)が担当している。余談だが、宮田浩徳は後に『トワイライトプリンセス』で魔王[[ガノンドロフ]]の声も担当した。前述の通り顔面を中心に異様に濃い容姿をしているが、これはデザインを手がけた[[今村孝矢]]が写実的なキャラや[[似顔絵]]を得意とする事とも関係していると思われる
 
{{ネタバレ}}
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== 出演作品 ==
;[[ゼルダの伝説 ムジュラの仮面]]
:シリーズ初登場。地図を描くキャラクターとして[[リンク (ゲームキャラクター)|リンク]]の手助けをする。真っ赤で巨大な風船を背中に背負い浮かびながら下界を見下ろし地図の製作を行っている。弓矢、フックショット、デクナッツリンクのシャボンなどで風船を割ることで降りてくる(降ってくる?)。自分で考えた妖精のおまじない等、自我の世界観が少々厳しく『まねするなよ。』などと言ってきたりもした。地図を売ってくれる為、序盤では非常に助かる存在でもある。
:彼の父親である沼地の弓矢小屋の店主は、およそ常軌を逸した恰好や振る舞いで出歩き回っている息子を苦く思っている様子だが、「根は優しい奴なんです」とも語る。当然だが、血筋が普通の人間(ハイリア人)なので妖精でも何でもない
;[[ゼルダの伝説 ふしぎの木の実]]
:時空の章で登場。
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:チンクル本人ではないが、チンクル姿の男が'''スタアマン'''として登場。通称リアルチンクル。一見した所さわやかな、いわゆる[[イケメン]]であるが、金に汚く腹黒い。変態的な容姿だが純粋な『ムジュラの仮面』のチンクルとは真逆な人間性だが、金に執着心が強いのは『風のタクト』に似ている。ちなみに犬アレルギーらしい。
;[[もぎたてチンクルのばら色ルッピーランド]]
:[[主人公]]として登場。毎日を無気力に過ごしていた35歳無職の男がルピじいにチンクルの名を授けられるという設定。他の作品では地図を売っていたりなどとりあえず仕事をこなしているため、完全な[[ニート]]として登場したのは実はこれが初めて。酒池肉林のルッピーランドを夢見、一念発起して金(ルピー)集めに奔走し、草原、砂漠から火の中、水の中までを冒険する。時にはボクシングで顔をボコボコにされつつもボスと戦う。
;[[チンクルのバルーンファイトDS]]
:主人公として登場。