「パオロ・ベッティーニ」の版間の差分

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念願だった[[マイヨ・アルカンシエル]]を着てのシーズンとなった2007年は、主要なレースで何度も入賞こそするものの、優勝は[[ブエルタ・ア・エスパーニャ]]第3ステージでの一つだけに留まっていた。だが[[ブエルタ・ア・エスパーニャ]]ポイント賞の座を降りてまで挑んだ世界選手権では、ドーピング疑惑に伴う出場停止処分がささやかれたりするなどのトラブルにも負けず、絶妙なレース運びと精神力で見事に優勝。1991-1992年の[[ジャンニ・ブーニョ]]以来15年ぶり、世界選手権史上5人目となる連覇を達成する偉業を成し遂げた。
 
2008年はブエルタ・ア・エスパーニャで2勝する活躍を見せるも、所属する[[クイックステップ]]が似た脚質の[[ステファン・シューマッハー]]を獲得した為、契約更新をせず移籍することを表明した。<ref>[http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=9208 雨の上りでベッティーニ渾身の2勝目、バルベルデ失墜]</ref>
しかし、その後、世界選手権の行われている[[ヴァレーゼ]]で、男子個人ロードレースの前日の9月27日記者会見を行い、世界選手権を最後に引退することを発表した。<ref>[http://www.afpbb.com/article/sports/cycling/2522008/3379468 国際ニュース:AFPBB news]</ref>