「カワサキ・KSR」の版間の差分

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車体はフルモデルチェンジせずにほぼ流用しているが、エンジンは競技用車両の[[カワサキ・KLX|KLX110]]で用いている空冷4ストロークエンジンを流用して搭載している。そのため変速機もKLX110同様の遠心クラッチ式となっており、クラッチレバーを不要にしているので[[オートマチック限定免許|AT限定免許]]でも運転が可能になっている。
 
遠心クラッチや4ストロークエンジンを装備したことにより、走行性能はKSR-IIより低下したものの、[[ホンダ・モンキー]]同様にアフターパーツが豊富であることから、チューニングを好むユーザーからは支持を受けている。また、賛否が分かれる遠心クラッチも、手動式に変更するキットが流通している。
 
なお[[2008年]]9月からの日本における[[自動車排出ガス規制]]の強化により、日本仕様は生産終了が公表されており、[[2009年]]3月に発売されたファイナルカラー仕様をもって販売終了となった。