「プロセスモデル」の版間の差分

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他にも、[[モデル駆動型アーキテクチャ]]や[[サービス指向アーキテクチャ]]といった技術がビジネスプロセスモデリングと関連している。
 
BPM は[[エンタープライズアーキテクチャ]]のプロセス的側面を扱う。企業全体のシステム(データアーキテクチャ、組織構造、戦略など)におけるビジネスプロセスは企業改革に大きな意味を持つ。例えば、企業合併において、両企業のビジネスプロセスを詳細に分析することで業務上冗長な部分を効果的に特定できる。ビジネスプロセスモデリングは[[ビジネスプロセス・リエンジニアリング]] (BPR) にとっても、[[シックス・シグマ]]のような継続的改善手法にとっても重要である。
 
== 主な目的 ==
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ビジネスプロセスのモデリングでは、プロセス改善の必要性を予測したり、改善すべき問題点を指摘したりする。これは必ずしも[[情報技術]]の導入を意味しないが、情報技術の導入がビジネスプロセスのモデル化のきっかけとなることが多い。[[変革管理]]プログラムによってプロセスが実行に移される。技術革新とともに、ビジネスプロセスモデル(BPM)の重要性が増してきている。サポート技術として、[[統一モデリング言語]](UML)、[[モデル駆動型アーキテクチャ]]、[[サービス指向アーキテクチャ]]などがある。
 
プロセスモデリングは[[企業ビジネスアーキテクチャ]]のプロセス的側面を明らかにし、最終的に[[エンタープライズアーキテクチャ]]の構築につながる。ビジネスプロセスと企業のその他の側面(システム、データ、構造、戦略など)の関係を明らかにすることで変革の分析と計画に寄与する。例えば、企業合併においては、両社のプロセスを詳細に把握することで冗長となる部分が明らかとなり、合併がスムーズに進むことになる。
 
プロセスモデルは[[ビジネスプロセス・リエンジニアリング]]の鍵であり、[[シックスシグマ]]における継続的改善の鍵でもある。
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==脚注==
<references />
{{DEFAULTSORT:ふろせすもてる}}
 
[[Category:経営学|ふろせすもてる]]
[[Category:ビジネススキル|ふろせすもてる]]
[[Category:ソフトウェア工学|ふろせすもてる]]
 
[[de:Business Process Modeling]]