「鋼鉄ジーグ」の版間の差分

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版権がタカラ(現[[タカラトミー]])に在るため、同じダイナミックプロの作品でも版権が[[バンダイ]]系列で統一されている、『[[マジンガー]]』シリーズや『[[ゲッターロボ]]』シリーズに比べ日の目をみることはなかったが、ゲーム[[スーパーロボット大戦シリーズ]]において、[[2003年]]発売の『[[第2次スーパーロボット大戦α]]』および[[2005年]]発売の『[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]』に出演を果たし、新規ファンを獲得した。『第2次α』の[[プロモーションビデオ|PV]]ではジーグブリーカーを仕掛けるシーンが収録されたが、この時の「この野郎!ジーグブリーカー!死ねぇっ!!」という台詞が強いインパクトを残し、後の『鋼鉄神ジーグ』にも影響を及ぼした<ref>この台詞は原作では第18話「恐怖 侵入する狐火」でハニワ幻人ヌメメにジーグブリーカーを仕掛ける際に放っているが、失敗に終わっている。</ref>。なお、宙の声優である古谷徹は『[[機動戦士ガンダム]]』の[[アムロ・レイ]]役も演じている為、鋼鉄ジーグが[[ガンダムタイプ]]の[[モビルスーツ]]や[[シャア・アズナブル]]に強く反応するなどの演出がある(例:戦闘デモシーンにおいて、[[ガンダムタイプ]]の[[モビルスーツ]]を相手にする場合は、「ガンダム」と名指ししながら攻撃を仕掛ける音声バリエーションが収録されている)。
=== 玩具類 ===
同じく[[タカラ]]からマグネモシリーズとして放送当時から[[ポピー]](現バンダイ)の[[超合金]]シリーズに対抗する形で発売されていた。とは言うものの商品路線は[[ミクロマン]]と同一商線上で磁石合体と言う機構も両商品とも踏襲されており超合金や他社の合金商品の様に[[ダイカスト]]を使用される事はなかった。レギュラーサイズで発売されたのは『鋼鉄ジーグ』(マッハドリル付)『ビッグシューター』『パーンサロイド』(鋼鉄ジーグと合体可)に留まり、他の形態は一回り小さい商品でスタンダードとして発売された。『メカドン』に関しては2号のみ玩具化されている。本作の視聴率自体は低かったが玩具商品の売れ行きは良く、予定通り1年間の放送で終了出来ることとなった。
[[1997年]]にマグネモの『鋼鉄ジーグ』『パーンサロイド』のみが再発売されタイプとして「クリアバージョン」(スケルトン)、「ブラックバージョン」も後に発売されている。しかし[[PL法]]の規制を受けて突起物は当時より丸みがある状態になっている。