「Wikipedia:削除依頼/日本の野鳥一覧 (Sibley)」の版間の差分

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*(削除)依頼者票。--[[利用者:Moss|Moss]] 2009年7月21日 (火) 18:04 (UTC)
*(削除)依頼者に同意します。画期的で網羅的であっただけの「一仮説」に過ぎず、問題等も指摘されており、記事の根拠とするだけの信頼性・特筆性があるとは考え難い。--[[利用者:氷鷺|氷鷺]] 2009年7月26日 (日) 05:41 (UTC)
*(存続)あげられている理由はいずれも、記事を削除する根拠としては弱いと考えられます。
*:ケース E:百科事典的な記事に「成長する見込み」に関しては、日本において過去に観察された野鳥リストであることを留意すると、確かにこのリストが二倍三倍となっていることは考えにくいものの、むしろそれは当然ではないかと思われます。通常は観察種が年に1種、2種と微増していくことがむしろ自然でしょう。付け加えれば「'''リスト記事は全て削除すること'''」のようなコンセンサスがWikipediaに存在しない以上、このような理由は削除理由にはなりえないでしょう。
*:補足理由に関しては論理が不明瞭です。「日本において過去に観察された野鳥リスト」を作成するには他言語版を翻訳する必要はなく(むしろ英語版などの日本の野鳥リストが日本語版のそれを訳していると思われる)、鳥学会の日本産野鳥リストや、日本野鳥の会その他が作成したリスト、あるいはフィールドガイドや図鑑などを利用して作成することが可能でしょう。逆にこのような資料をもとにこのリストを校正したり、増補したりするというような'''前向きの提案'''ならば、ともかく、不明瞭な理由による後ろ向きな削除提案では、共感をえることは難しいでしょう。
*:「シブリー分類であるから削除」のような理由は乱暴ではないかと思われます。Wikipedia的な態度としては、どの分類説に対しても'''中立であること'''、すなわちシブリー分類のリストもあれば、他の分類によるリストもあるような状態が好ましいと推奨されます。例えばクレメンツの分類による日本の野鳥リストの記事などもが並立して存在すれば望ましいのではないかと思われます。事例として、鳥類関係の記事では、例えば[[古顎類]]の記事の中では複数の分類説が並立して説明してありますが、このような態度は好ましい方法であると思われます。また植物の分類記事も、複数の分類学説の記事が並立して立てられており、中立的な態度が取られている事例ですね。前向きな議論をしてゆきましょう。[[利用者:Bdy|Bdy]] 2009年7月27日 (月) 12:54 (UTC)