「海流」の版間の差分

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[[Imageファイル:Corrientes-oceanicas.gif|thumb|right|350px|世界の主な海流(暖流は赤、寒流は青)]]
[[Imageファイル:Ocean currents 1943.jpg|thumb|right|300px|世界の海流図(暖流は赤、寒流は緑)、1943年アメリカ陸軍による]]
[[Imageファイル:Ocean current 2004.jpg|thumb|right|300px|世界の海流図(暖流は赤、寒流は黒)、2004年]]
 
'''海流'''(かいりゅう)は、地球規模でおきる[[海水]]の[[水平方向]]の流れの総称。似た現象に[[潮汐|潮流]]があるが、潮流は時間の経過に伴って流れが変化し、短い周期性を持つが、海流はほぼ一定方向に長時間流れる。また海の中は[[鉛直方向]]にも恒常的な流れが存在する[[海域]]もあるが、その流速はひじょうに小さいので、通常は海流とは呼ばない。海流はその性質により、暖流と寒流の2種類に大別される。
 
== 海流の観測方法 ==
[[Imageファイル:Recording Current Meter.jpg|thumb|right|100px|RCM-9(Recording Current Meter)。水深2000mまで潜行可能で、二年間活動可能。速度、方向、深度、温度などの海流情報を記録する。]]
 
海流の観測方法は大きく直接測流(直接法)と間接測流(間接法)の二つに分類される。
 
=== 直接測流 ===
[[Imageファイル:Ekman meter.jpg|thumb|180px|left|エクマン流速計]]
 
直接測流とは特殊な装置、器具を実際に海洋に固定させて、あるいは浮遊させて流速を測る方法である。直接法には'''オイラー法'''と'''ラグランジュ法'''(共に観測方法を考案した学者名)があり、オイラー法は流速計をある場所に固定して流れを測るもので、流れの強さは[[プロペラ]]の回転数や[[トルク]]、[[板]]・[[膜]]にかかる[[水圧]]、[[ワイヤー]]を張った時の抵抗による傾き、[[ドップラー効果]]による[[音速]]変化などを利用して測る。ラグランジュ法は物体を浮かべて海水の移動を追跡する方法で、船自体の流され方から流速や流向を知ったり、[[海流瓶]]を流す方法(中に[[手紙]]を入れ、その[[瓶]]を拾い上げた人に日時と位置を書いて送ってもらうよう依頼する。日本での最も大規模なものは[[和田雄治]]の[[1913年]]から[[1917年]]の13357本。[[和田雄治]]を参照。)などは昔から行われてきた。現在では[[海洋気象ブイ#漂流型|漂流ブイ]]に発信装置を付け、電気信号を追跡する手法が多く採られる([[ARGO計画]]参照)。ブイの[[密度]]を調整すれば海の表層だけでなくある程度の深さの流れのようすも追跡することができる。
 
== 主な海洋循環 ==
[[Imageファイル:Circulacion_termohalina.jpg|thumb|right|300px|海洋循環]]
 
=== 表層循環 ===
[[km:ខ្សែទឹកមហាសមុទ្រ]]
[[ko:해류]]
[[lv:Okeāna straume]]
[[mr:समुद्री प्रवाह]]
[[nl:Zeestroom]]
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