「金融腐蝕列島」の版間の差分

原作にはない展開として、[[ブルームバーグテレビジョン]]の女性アンカーが登場する。新聞連載の小説で、従来はいなかった女性が原作読者層として加わっていたことを受けて、映画化にあたっての宣伝ターゲットを拡大するために導入されたと見られる。銀行や大蔵省と並んで、旧態依然とした体質の[[マスメディア]]についての、また、女性の雇用環境を巡る[[ジェンダー]]の観点からの描写を作品に加えている。
 
主演は北野役の[[役所広司]]、佐々木相談役役の[[仲代達矢]]。共演に[[MOF担]]の[[椎名桔平]]、[[矢島健一]]、[[中村育二]](以上「4人組」)。この他、東京地検特捜部を率いる[[遠藤憲一]]、北野の妻役の[[風吹ジュン]]、ブルームバーグアンカーの[[若村麻由美]]、真相調査委員会の弁護士の[[もたいまさこ]]、新経営陣に[[根津甚八 (俳優)|根津甚八]]、[[本田博太郎]]、[[石橋蓮司]]、自殺した元会長の[[佐藤慶]]、その秘書に[[黒木瞳]]、佐々木の愛人に[[多岐川裕美]]、事件の発端となる総会屋に[[若松武|若松武史]]、特別出演で[[フィクサー]]に[[丹波哲郎]]らが出演。[[無名塾]]出身の俳優の名前が多数見られる。また、[[オダギリジョー]](記者役)のデビュー作でもある。
 
特徴的な出演者としては、原作者の高杉良自身が出演(ACBの株主総会直前に北野を激励する顧問弁護士役)している。また、高杉と親しい[[佐高信]]が、テレビ番組内の「辛口評論家」役として登場する。[[フジテレビジョン|フジテレビ]][[アナウンサー]]の[[吉崎典子]]も、そのままアナウンサー役で出演。
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