「2004年アメリカグランプリ」の版間の差分

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このセッションは[[ルーベンス・バリチェロ]]が好調でこのセッショントップタイムを記録する。しかし、2番手[[ファン・パブロ・モントーヤ]]9番手の[[ミハエル・シューマッハ]]まで僅か0.305秒差にひしめく拮抗したセッションとなった。
=== 2回目 ===
[[ヤルノ・トゥルーリ]]はギアボックスの不調でタイムアタックを諦め、最後尾からの決勝スタートとなった。バリチェロが走行する前は、今回でF1出走150戦目を迎える[[オリビエ・パニス]]が7番手。モントーヤも1分10秒台に入ることができず4番手とM.シューマッエルが依然暫定トップに立つ。[[佐藤琢磨]]がこの時点で2番手だったが、最終アタッカーのバリチェロが暫定トップのミハエルを0.177秒上回る1'10.223で、今シーズン初の[[ポールポジション]]を獲得した。
 
この結果、フロントローに[[スクーデリア・フェラーリ|フェラーリ]]勢、セカンドローに[[B・A・R]]勢、サードローに[[ウィリアムズF1|ウィリアムズ]]勢ときれいに3チームが並ぶ形になった。
 
=== 結果 ===
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| 10
| {{flagicon|Japan}} [[佐藤琢磨]]
| [[B・A・R]]・[[ホンダ・レーシング・F1チーム#第3期|ホンダ]]
| 1'10.002
| '''1'10.601'''
71行目:
| 9
| {{flagicon|UK}} [[ジェンソン・バトン]]
| [[B・A・R]]・[[ホンダ・レーシング・F1チーム#第3期|ホンダ]]
| 1'10.115
| '''1'10.820'''
155行目:
| 18
| {{flagicon|Germany}} [[ニック・ハイドフェルド]]
| [[ジョーダン]]・[[コスワフォード・モータ|フォード]]
| 1'12.329
| '''1'13.147'''
162行目:
| 19
| {{flagicon|Italy}} [[ジョルジオ・パンターノ]]
| [[ジョーダン]]・[[コスワフォード・モータ|フォード]]
| 1'12.017
| '''1'13.375'''
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[[ファイル:Minardi usgp 2004.jpg|thumb|240px|初入賞の[[ゾルト・バウムガルトナー]]]]
この順位のままチェッカーを受け、ミハエルが今シーズン8勝目を上げ、圧倒的な強さで前半戦を終了した。また、琢磨が1990年日本GPの[[鈴木亜久里]]以来、14年ぶりの日本人表彰台を獲得した。そして、8位には[[ミナルディ]]の[[ゾルト・バウムガルトナー]]が自身初ポイントを獲得。ミナルディにとっても[[2002年のF1世界選手権|2002年]][[2002年オーストラリアグランプリ|開幕戦オーストラリアGP]]以来のポイントとなった。完走は9台のサバイバルレースだった。
 
=== 結果 ===
241行目:
| 10
| {{flagicon|Japan}} '''[[佐藤琢磨]]'''
| '''[[B・A・R]]・[[ホンダ・レーシング・F1チーム#第3期|ホンダ]]'''
| 73
| + 22.036
322行目:
| 18
| {{flagicon|Germany}} [[ニック・ハイドフェルド]]
| [[ジョーダン]]・[[コスワフォード・モータ|フォード]]
| 40
| エンジン
331行目:
| 9
| {{flagicon|UK}} [[ジェンソン・バトン]]
| [[B・A・R]]・[[ホンダ・レーシング・F1チーム#第3期|ホンダ]]
| 26
| ギヤボックス
385行目:
| 19
| {{flagicon|Italy}} [[ジョルジオ・パンターノ]]
| [[ジョーダン]]・[[コスワフォード・モータ|フォード]]
| 0
| クラッシュ