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「ウラースロー2世 (ハンガリー王)」の版間の差分

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[[Image:Vladislaus II. of Bohemia and Hungary.gif|thumb|200px|ウラースロー2世]]
'''ウラースロー2世'''（'''II. Ulászló''', [[1456年]][[3月1日]] - [[1516年]][[3月13日]]）は、[[ボヘミア]]王（'''ヴラジスラフ・ヤゲロンスキー'''　'''Vladislav Jagellonský''', 在位：[[1471年]] - [[1516年]]）、[[ハンガリー王国|ハンガリー]]王（在位：[[1490年]] - [[1516年]]）。[[ヤギェウォ朝|ヤギェウォ家]]の[[ポーランド王国|ポーランド]]王[[カジミェシュ4世 (ポーランド王)|カジミェシュ4世]]の子。[[ヤン1世 (ポーランド王[[)|ヤン1世]]、[[アレクサンデル (ポーランド王)|ヤアレクサンデル]]、[[ジグムント1世]]はの3代のポーランド王いずれも弟にであたる。
 
母[[エリーザベト・フォン・ハプスブルク|エルジュビェタ（エリーザベト）]]を通じて、[[神聖ローマ皇帝]]・ボヘミア王・ハンガリー王を兼ねた[[ジギスムント (神聖ローマ皇帝)|ジギスムント]]およびその後継者[[アルブレヒト2世 (神聖ローマ皇帝)|アルブレヒト2世]]の血を引いていたこともあり、ボヘミアとハンガリーの王に選ばれた。
 
ウラースロー2世は[[1514年]]に貴族の[[ヴェルベーツィ・イシュトバヴァーン]]に法典編纂を命じた。ヴェルベーツィが作成した『[[三部法書]]』は最終的にはウラースローの承認を得られなかったものの、ハンガリー[[慣習法]]の集大成として裁判の場において用いられ、一部は[[19世紀]]まで適用された。
 
ウラースロー2世は3度結婚した。
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