「伊谷純一郎」の版間の差分

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著作集全刊行
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**第四巻 生態人類学の鼓動
**第五巻 遊牧社会の自然誌
**第六巻 人類学と自然の旅 2009年7月刊行予定
==エピソード==
彼が[[幸島]]のサルを研究した際、雌ザルに惚れられたことがある。そのサルはイモという名で、サルの[[文化 (動物)|文化]]的行動として有名になったイモ洗いを考案した才媛である。雌ザルが男性研究者に向かって求愛を示すことは実際にはそれほど珍しいわけではないが、ほとんどは初めての発情期に限られる。しかしイモの場合はそれ以後も繰り返し求愛が行われ、当時新婚であった妻はそのサルに脅されたこともあったという。汚れた服を「イモに洗ってもらいなさい」と言われたこともあったと伝えられている。