「フェニルケトン尿症」の版間の差分
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*ジヒドロビオプテリンレダクターゼ
フェニルアラニンヒドロキシラーゼは、この反応の主たる[[酵素]]であるが[[補酵素]]として[[テトラヒドロビオプテリン]](BH4)を必要とする。このBH4は[[フェニルアラニン]]を[[チロシン]]とすると、ジヒドロビオプテリン(BH2)となる。このBH2は次のフェニルアラニンヒドロキシラーゼ反応を起こすためには[[還元]]されBH4とならなければならない。そのための[[酵素]]として、ジヒドロビオプテリンレダクターゼが存在する。
このように上記2つの[[酵素活性]]が関係してくる。
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