「ケニー・ロフトン」の版間の差分
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|所属球団 =
|背番号 =
|選手写真ファイル名 =
|写真サイズ = 200
|写真のコメント =
|国籍 = {{USA}}
|出身地 = [[Image:Flag of the United States.svg|20px|アメリカ合衆国]] [[インディアナ州]]
|生年月日 = {{生年月日と年齢|1967|5|31}}
|没年月日 =
|身長 =
|体重 =
|利き腕 = 左
|打席 = 左
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|プロ入り年度 = 1988年
|ドラフト順位 = ドラフト17巡目
|初出場 =
|最終出場 = 2007年9月29日
|年俸 =
|経歴 = <nowiki></nowiki>
* [[アリゾナ大学]]
* [[ヒューストン・アストロズ]]([[1991年]])▼
* [[
* [[
*
* [[
* [[
* [[
* [[ニューヨーク・ヤンキース]] (2004)
* [[
* [[
* [[テキサス・レンジャーズ]] (2007)
▲* クリーブランド・インディアンス(2007年)
* クリーブランド・インディアンス (2007)
|選出国 =
|選出年 =
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==略歴==
===入団
{{by|1988年}}に、[[ドラフト会議 (MLB)|ドラフト]]17巡目で[[ヒューストン・アストロズ]]から指名を受け、プロ入り。プロ4年目となる{{by|1991年}}には3A級で522打数168安打・17三塁打はいずれもリーグ1位となる成績を残し<ref>{{Cite web|url=http://www.thebaseballcube.com/leagues/1991/PCL.shtml|title=1991 Pacific Coast League Review - The Baseball Cube|language=英語|accessdate=6月12日|accessyear=2008年}}</ref>、[[9月14日]]の[[シンシナティ・レッズ|レッズ]]戦でメジャーデビューを果たした。1991年は20[[試合]]の出場で[[打率]].203。一方で5[[盗塁]]を決めた。その後、シーズンオフの1991年[[12月10日]]、[[デーブ・ロード]][[内野手]]と共に[[クリーブランド・インディアンス]]にトレードされた(交換要員となったのは、[[投手]]の[[ウィリー・ブレイアー]]と、[[捕手]]の[[エディ・トーベンシー]]の2人)。
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その後、[[1996年]]まで打率.300以上を記録し、盗塁王のタイトルを獲得し続け、{{by|1995年}}には自己最高の13三塁打を記録するなど、41年ぶりのプレーオフ進出に貢献。{{by|1996年}}はリーグ最多の210安打・132得点を記録するなど昨年に続きプレーオフ進出に貢献。75盗塁を記録し、自身の持つ球団記録を更新した<ref name="brcle"/>。
===突然のトレード
{{by|1997年}}に球団からの5年総額4,400万ドルの契約延長を拒否<ref name="bl1967">{{Cite web|url=http://www.baseballlibrary.com/ballplayers/player.php?name=Kenny_Lofton_1967|title=The Ballplayers - Kenny Lofton | BaseballLibrary.com |language=英語|accessdate=6月12日|accessyear=2008年}}</ref>。[[3月25日]]に[[アラン・エンブリー]]投手と共に[[アトランタ・ブレーブス]]にトレードされた(交換要員となったのは[[デービッド・ジャスティス]]と、[[マーキス・グリッソム]]の両外野手)。122試合に出場したロフトンは打率.333を記録。しかし、故障の影響もあったが、走塁の方針がインディアンスとは異なり、思うように走ることができず<ref>「30球団マンスリー・リポート クリーブランド・インディアンス」『[[月刊メジャー・リーグ]]』1999年6月号、[[ベースボールマガジン]]社、1999年、[[雑誌コード|雑誌]] 08625-6、91項。</ref>、盗塁成功が27に対して失敗がリーグ最多の20。
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年が明けての{{by|2002年}}[[2月1日]]、[[シカゴ・ホワイトソックス]]と契約。新天地で開幕を迎えたロフトンは、[[7月]]半ばまでまずまずの働きを見せていたが、[[7月28日]]に投手の[[フェリックス・ディアス]]と、[[マイナーリーグ]]に所属していた[[ライアン・ミーアクス]]の2選手と交換に、[[サンフランシスコ・ジャイアンツ]]へと移籍した。そのままジャイアンツで2002年のシーズンを終えたロフトンは、シーズンオフの[[11月4日]]に自身3度目となるフリーエージェントとなった。
{{by|2003年}}[[3月14日]]、[[ピッツバーグ・パイレーツ]]と契約。2年連続での新天地での開幕となったロフトンは、パイレーツでも2002年と同様に、まずまずの成績を残していた。しかし[[7月23日]]に、ロフトンの活躍ぶりに目を付けた[[シカゴ・カブス]]が、トレードを画策。ロフトンは[[アラミス・ラミレス]][[三塁手]]と共に、カブスへと移籍した
フリーエージェントとなっていたロフトンは、[[1月6日]]に[[ニューヨーク・ヤンキース]]と契約。ヤンキースをプレイオフに導く助っ人として期待されたが、下位打線での起用が多く、1番で起用される事を願っていたロフトンにとって、この起用は不満だったようである。思い通りの結果を残せず、シーズンオフの[[12月3日]]に投手の[[フェリックス・ロドリゲス]]と交換に[[フィラデルフィア・フィリーズ]]へと移籍した。
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フィリーズで開幕を迎えたロフトンは、以前のミート力が復活し、規定打席にははるかに及ばなかったものの、.335という高い打率を記録した。シーズンオフの[[11月2日]]、フリーエージェントに。年内の[[12月20日]]に、[[ロサンゼルス・ドジャース]]との契約をまとめた。
[[ファイル:Monster Seats 6.30.07 103.jpg|thumb|right|200px|2007年、レンジャーズ在籍時]]
ドジャースで開幕を迎えたロフトンは、86%という高い成功率で32盗塁を決め、打率も2年連続での.300超で健在ぶりを示した。{{by|2007年}}は[[テキサス・レンジャーズ]]へ移籍してプレーする事となり、レンジャーズでも核弾頭としての働きを期待された。
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==獲得タイトル・記録==
*[[最多盗塁 (MLB)|盗塁王]]
*[[最多安打]]
*[[ゴールドグラブ賞]]
*[[MLBオールスターゲーム]]選出
== 年度別打撃成績 ==
{|{{年度別打撃成績|リーグ=メジャーリーグベースボール}}
{| class="wikitable" style="text-align: right;"▼
|-
|style="text-align:center;"|{{by2|1991}}
|20||79||74||9||15||1||0||0||16||0||2||1||0||0||5||0||0||19||0||.203||.253||.216||.469
|-
|style="text-align:
|rowspan="5" style="text-align:
|148||651||576||96||164||15||8||5||210||42||'''66'''||12||4||1||68||3||2||54||7||.285||.362||.365||.726
|-
|style="text-align:
|
|-
|style="text-align:
|
|-
|style="text-align:
|
|-
|style="text-align:
|
|-
|style="text-align:
|
|-
|style="text-align:
▲|style="text-align: center;"|[[アトランタ・ブレーブス|ATL]]||122||493||90||164||20||6||5||48||27||'''20'''||64||83||.333||.409||.428
|154||698||600||101||169||31||6||12||248||64||54||10||3||6||87||1||2||80||7||.282||.371||.413||.785
|-
|style="text-align:
|
|-
|style="text-align:
|
|-
|style="text-align:
|
|-
|rowspan="2" style="text-align:
|style="text-align:
|-
|rowspan="2" style="text-align:
|46||205||180||30||48||10||3||3||73||9||7||3||1||0||23||0||1||22||1||.267||.353||.406||.758
▲|style="text-align: center;"|[[シカゴ・ホワイトソックス|CWS]]
|-style="background-color:#f2f2f2"
▲|style="text-align: center;"|93||352||68||91||20||6||8||42||22||8||49||51||.259||.348||.418
!style="text-align:center;"|'02計
|139||611||532||98||139||30||9||11||220||51||29||11||5||1||72||0||1||73||1||.261||.350||.414||.763
|-
|rowspan="2" style="text-align:
|style="text-align:
|-
|rowspan="2" style="text-align:
|56||236||208||39||68||13||4||3||98||20||12||4||5||3||18||2||2||22||4||.327||.381||.471||.852
▲|style="text-align: center;"|[[ピッツバーグ・パイレーツ|PIT]]
|-style="background-color:#f2f2f2"
▲|style="text-align: center;"|84||339||58||94||19||4||9||26||18||5||28||29||.277||.333||.437
!style="text-align:center;"|'03計
|140||610||547||97||162||32||8||12||246||46||30||9||7||6||46||3||4||51||6||.296||.352||.450||.801
|-
|style="text-align:
|style="text-align:
|83||313||276||51||76||10||7||3||109||18||7||3||1||4||31||1||1||27||4||.275||.346||.395||.741
|-
|style="text-align:
|style="text-align:
|110||406||367||67||123||15||5||2||154||36||22||3||5||0||32||2||2||41||3||.335||.392||.420||.811
|-
|style="text-align:
|style="text-align:
|129||522||469||79||141||15||12||3||189||41||32||5||6||2||45||1||0||42||16||.301||.360||.403||.763
|-
|rowspan="2" style="text-align:
|style="text-align:
|84||363||317||62||96||16||3||7||139||23||21||4||2||3||39||1||2||28||5||.303||.380||.438||.818
|-
|rowspan="2" style="text-align:
|
|-style="background-color:#f2f2f2"
!style="text-align:center;"|'07計
|136||559||490||86||145||25||6||7||203||38||23||7||6||5||56||1||2||51||6||.296||.367||.414||.781
|-
!colspan="2"|通算:17年
|
|}
* 各年度の'''太字'''はリーグ最高
== 脚注 ==
164 ⟶ 185行目:
{{アメリカンリーグ盗塁王}}
}}
{{
[[Category:アメリカ合衆国の野球選手]]
[[Category:アフリカ系アメリカ人の野球選手]]
179 ⟶ 200行目:
[[Category:テキサス・レンジャーズ及びその前身球団の選手]]
[[Category:MLBオールスターゲーム選出選手]]
[[Category:インディアナ州の人物]]
{{Baseball-biography-stub}}
|