「ピカティニー・レール」の版間の差分

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[[File:Steyr HS .50-picatinny rail-no scope + scope.jpg|thumb|300px|Steyr HS50のピカティニー・レール]]
'''ピカティニー・レール'''とは、[[小火器]]用の規格化・システム化されたオプション取り付け台である。光学スコープ、特殊スコープ、タクティカルライトなど、増え続ける小火器の付属品とバリエーションに柔軟に対応するため、オプション取り付けのためのレールシステムとなっている。[[アメリカ合衆国陸軍|アメリカ陸軍]][[ピカティニー・アーセナル]]兵器製造所が標準化を提案した。[[MIL規格]]番号は'''MIL-STD-1913'''である。NATOでは[[STANAG]]で'''STANAG 2324'''として規格化されている。
 
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== 概要 ==
[[Image:M4w-att.jpg|thumb|300px|M4A1とアクセサリー。左下にあるのはレール保護用カバー]]
[[Image:SOPMOD 2-2005.jpg|thumb|300px|M4A1と特殊作戦用アクセサリー。スコープやフロントグリップはレールに取り付ける]]
 
この[[レール]]は通常、火器の機関部の真上に直接設置され、標準的には通常の後部照準(リアサイト)が取り付けられる。広いTの字型に横溝切りで成形され、スコープ類は普通、このレールの上の前後どちらかの端に固定される。