「越天楽」の版間の差分

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『'''越天楽'''』(えてんらく)は、[[雅楽]]の演目である。舞は絶えて曲のみ現存している。雅楽の曲のなかで最も有名な曲である。楽器は主に8種類。管楽器、弦楽器、打楽器に分かれている。
 
「越殿楽」とも記述される。原曲は中国・[[前漢]]の皇帝[[文帝 (漢)|文帝]]の作品と伝えられている。しかし高祖・[[劉邦]]の軍師[[張良]]の作曲であるという説や、日本での作曲である説などもあり、実際の所はよくわかっていない。また、現在伝わっている平調越天楽は、旋律が他の唐楽に比べ独特であること等から、原曲ではなく原曲が絶えたため盤渉調に渡されていた(別の調子に合わせて編曲された)ものを、原曲絶えたため平調に渡しなおされたものであるともいわれている。
 
越天楽に歌詞をつけたのが『[[今様|越天楽今様]]』であり、中で最も有名なのが『[[黒田節]]』で、[[日本]]では[[結婚式]]などで演奏されることが多い。『[[浦安の舞]]』と並んで[[巫女]]が奉納する場合が多い『[[豊栄の舞]]』も、現代版越天楽今様と言って良い。
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