「サイカチ」の版間の差分

皀莢→皁莢
(皀莢→皁莢)
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'''サイカチ'''(莢、学名:''Gleditsia japonica'')は[[ジャケツイバラ科]][[サイカチ属]]の落葉高木。([[新エングラー体系]]と[[APG植物分類体系]]では[[マメ科]]に分類する。)別名、'''カワラフジノキ'''。漢字では莢、梍と表記するが、本来「莢」はシナサイカチを指す。日本の固有種で本州、四国、九州の山野や川原に自生する。また、実などを利用するために栽培されることも多い。
 
樹齢数百年というような巨木もあり、[[群馬県]][[吾妻郡]][[中之条町]]の「市城のサイカチ」や、[[山梨県]][[北杜市]](旧[[長坂町]])の「鳥久保のサイカチ」のように県の天然記念物に指定されている木もある。
木材は建築、家具、器具、薪炭用として用いる。
 
豆果は莢(「さいかち」または「そうきょう」と読む)という生薬で去痰薬、利尿薬として用いる。
 
また[[サポニン]]を多く含むため古くから洗剤として使われている。莢(さや)を水につけて手で揉むと、ぬめりと泡が出るので、かつてはこれを[[石鹸]]の代わりに利用した。
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