「アメダス」の版間の差分

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観測所の周囲には、風の通りを妨げないような[[柵]]を設置し、外部からの侵入をできるだけ防いでいる。また、さらにその周囲は開けた場所とし、樹木や建物などによって日光が遮られたり、風通しが悪くなったりしないよう配慮されている。
 
設置される機器をみると、まず観測データを集めてアメダスセンターに送ったり電源を供給したりするデータ変換装置が[[筐体]]に収納される形で設置される。データ変換装置は多くが屋外に設置されるあるが、屋内のものもある。
 
[[気象業務法]]により、観測を行う機器は、[[気象測器検定]]に合格したものでなければならないと規定されている。また、同法37条により、観測機器を故意に壊した者は、3年以下の懲役又は100万円以下の罰金の刑に処せられる。