「パイプ (コンピュータ)」の版間の差分

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'''名前つきパイプ'''('''named pipe''')とは、パイプの考え方を一般に延長した[[プロセス間通信]]の一手法である。プロセス同士がある[[ストリーム]]を共有し、互いに読み書きを行う事で協調的な動作を行う。
 
[[Microsoft Windows|Windows]]では、名前付きパイプをマシン内に作成する[[サーバ]]側は、CreateNamedPipe() で「\\.\pipe\パイプ名」という形式の名前で作成し、パイプにつなぐ[[クライアント]]側はファイルの読み書きと同じ操作で読み書きすることが出来る。また、Windows における匿名パイプは、ランダムな名前の名前付きパイプとして、Windows では実装されている。
 
[[POSIX]]([[UNIX]])では、名前つきパイプは mkfifo() または mknod() によって作成され、入力あるいは出力ファイルとして利用できるように、プログラムに渡される。