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'''嫌煙'''('''けんえん'''、anti-smoking)とは、[[受動喫煙]]を本人の可否に関わらず強いられることについて異を唱えること、或いは[[受動喫煙]]を避けることで、[[1970年代]]の日本において、未だ公共施設や[[飲食店]]の禁煙化や[[列車]][[飛行機]]の禁煙席設置が殆どされていなかった時代に作られた造語である。
 
この言葉は、生活環境への意識が高まりをみせた[[1978年]]に、市民運動「嫌煙権の確立を目指す人びとの会」が発足したときに使われ、以後一般語として次第に普及していった。
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===「嫌煙権」 対 「喫煙する自由・権利」 ===
[[2005年]]11月8日、[[日本たばこ産業]]は、第19回厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会で、
*(喫煙は)個人の[[嗜好]]として愉しむ自由がある
と主張する内容を含む資料を提出した<ref>[http://www.mhlw.go.jp/shingi/2005/11/s1108-6.html 第19回厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会議事]</ref>
 
2007年5月31日の[[世界禁煙デー]]において、[[世界保健機関|WHO]]は「たばこ産業の作り話をあばく」と題した発表において、