「市民ジャーナリズム」の版間の差分

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==概説==
{{観点|「概説」の記述について|date=2009年9月|section=1}}
一般の[[インターネット]]利用者が[[ウェブサイト]]や[[ブログ]]で情報発信する場合と違う点として、市民記者は記者として記事に責任を持たなければならないこと、[[編集者]]が存在し記事をチェックするという点が挙げられる<ref>{{cite news
|author = [[小田光康]]
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}}</ref>。
 
記事を広く一般から集う形態を採ることから、幅広い記事が作成される傾向にある。しかし、編集者による恣意的な記事の選択や 市民記者はプロでないことが多く、記事の水準が期待されるものに至らないこともある。また、日本の現状では、独自の取材などは全く行わず、他のメディアの報じたニュースに対する「記者」個人の意見や感想を書いたものを「記事」と称している場合がある。特に、政治・選挙に関しては、特定の政党を批判・中傷もしくは礼賛するものや、「投票によって●●政権(○○県政)にNOを突きつけよう!」、「選挙区は××党と護憲勢力へ、比例区は□□党と▲▲党に投票するなら、日本は再生の端緒をつかむだろう」など、とても「記事」とはいえない「アジテーション」が多く見受けられる。また、「記者」の中には、警察の監視対象となっている極端な思想を持った組織のホームページに名前が出てくるような人間もいるため、その「記者」の素性に注意して「記事」は読むべきである。{{要出典}}
また、「記者」の中には、警察の監視対象となっている極端な思想を持った組織のホームページに名前が出てくるような人間もいるため、その「記者」の素性に注意して「記事」は読むべきである。
 
元々、アメリカで発生した市民ジャーナリズムであるが、韓国に変形した形で伝わったオーマイニュースが成功した理由として、歴代政権の言論統制によって市民の知りたいことを報道してこなかった既存マスメディアに対する不信感があるからだとされる。{{要出典範囲|しかし、実態は左翼勢力にただ扇動目的に使われていただけというのが現実である。|2009年9月8日 (火) 09:00 (UTC)}}