「ASO (ゲーム)」の版間の差分

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なお、この項目では初代について説明する。
 
== シリーズ一覧 ==
*ASO
*[[ASO II -LAST GUARDIAN-]]
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(なお、続編の『II』は[[ネオジオ]]向けに作られている。)
 
== 概要 ==
対地/対空を撃ち分ける[[ゼビウス]]タイプの縦スクロール[[シューティングゲーム]]である。全12エリア(実質、6エリア2周に近い)構成で、操作系は8方向レバー+3ボタンからなる。ただしそれまでの上下撃ち分け式の縦シューと違うのは、それまでの縦シューは対空は従来通り直進するバルカンのようなショットで、対地はピンポイント爆撃のようなスタイルであったが、本作の対地攻撃は対地攻撃のミサイルも対空ショットと同じく斜線軸上の敵に当たるまで直進する性質がある。ただし、対空に比べると弾速が遅く射程も短い。
 
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アーマーは使用(種類によっては時間経過)、もしくは、被弾するごとにエネルギーを消耗し、ゼロになると強制解除される。解除されたアーマーは、再びパーツをそろえないと使用できない。シールド以外のアーマーは、被弾する毎に4ポイントのエネルギーを消耗する。
 
=== アーマーの種類 ===
;オクト(OCTO)アーマー
:レーザー系アーマー。8方向にレーザーを撃つ。連射できないため総合的な威力は低いが、エネルギー消耗は2ポイント/秒と高め。最初から使用可能。使い勝手はかなり悪いが、アーマーの並びとしては左端にあって選択しやすいため、緊急時のミス回避用の捨てアーマーとして使われることもある。
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これらは全てアルファベットで表記され、重要度に応じて'''青<黄色<赤(重要)'''に色分けされている。また、反対の効果を持つ'''「裏ポイント」(茶色)'''も存在する。
 
=== ポイントの種類 ===
;S(SPEED)ポイント(青)
:3つそろえるごとに、自機のスピードがアップする。1段階アップするごとに'''K(KEEP)ポイント(青)'''が登場し、これを取ると、自機がミスしてもスピードが初期状態に戻らなくなる。最高速のKポイントまで取ると、以降は'''裏Sポイント(茶色)'''となる。
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このゲームに登場する敵キャラクタは、自己思考、自己修復、自己補給能力を持つ生化学部品によって造られた兵器で、「メカノクレート」と呼ばれる。ただし、このゲーム内では本来の力を発揮していないとされている。
 
=== 空中物 ===
*'''コロス114'''(50pts) - 最初から登場する茶色のザコ。自機を無視して特定のコースを飛行するだけで、弾も出さない。
*'''メッタ028'''(80pts) - 画面左上(右上)から飛来、中央付近で弾を撃ち、画面右上(左上)へと去って行く。
104行目:
*'''845機雷'''(0pts) - ジョジョ・ゼゼ級ボスに射出され、ゆっくりと自機に向かってくる。攻撃を加えると3way弾を撃ち返す。
 
=== 地上物 ===
*'''ピラミッド'''(50pts) - 破壊すると、アーマーのパーツやポイントが出現。
*'''ブラム'''(80pts) - 一門砲台。最も弱いが、誘導弾を撃つことがあるので油断できない。
115行目:
*'''ドロフ'''(150pts) - モロフの三門砲台バージョン。
 
=== 中ボス ===
各エリアの前半と後半との境目(BGMが変わる)に出現。フラフラと左右に移動しつつ、ゆっくり下に向かってくるが、初めのうちは何も撃ってこないか、せいぜい3way程度。
 
125行目:
*'''モンゴ''' - 顔のような不気味なデザインをしている。登場は、かなり後のエリアになってから。強固なヘッドシールドと長距離航行用ブースタを持つ。名前の由来は紋甲烏賊。初期デザインではヘッドシールド部分にもディテールが描かれていたが、顔が目立たなくなってしまうので敢えて無くされた。
 
=== ボス ===
ボスは6種類おり、エリア7以降は、外観と名前のみ異なる同種が登場する。