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'''観念'''(かんねん、
[[ルネ・デカルト|デカルト]]によって近世哲学的な意味で再導入された。論者によって厳密にいえば定義は異なる。プラトンのイデアは、客体的で形相的な原型のことであるが、デカルトによって、認識が意識する主観の内的な問題として捉えなおされたため、イデアは、主観の意識内容となり、以降、この意味での用法のものを観念と訳している。
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