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'''観念'''(かんねん、[[英語{{lang-en-short|英]]:ideaidea}}[[ギリシャ語{{lang-el-short|希]]:ιδέα)ιδέα}})は、[[プラトン]]に由来する語「[[イデア]]」の[[近世哲学]]以降の用法に対する訳語で、何かあるものに関するひとまとまりの意識内容のこと。元来は仏教用語。
 
[[ルネ・デカルト|デカルト]]によって近世哲学的な意味で再導入された。論者によって厳密にいえば定義は異なる。プラトンのイデアは、客体的で形相的な原型のことであるが、デカルトによって、認識が意識する主観の内的な問題として捉えなおされたため、イデアは、主観の意識内容となり、以降、この意味での用法のものを観念と訳している。