「S-II」の版間の差分

!colspan="3" cellspacing="0" cellpadding="2" bgcolor="white"|VAB（ロケット組立棟）で組立作業を行われている[[アポロ6号]]のS-II

|-

|- style="background: #ffffff;"

! align="left" style="width: 80px;" | 製作

 

== 経緯 ==

S-II の開発は、[[1959年]]に[[国防高等研究計画局]]（Defense Advanced Research Projects Agency）から出された「液体水素を燃料とする高[[出力]]の[[ロケットエンジン]]を開発せよ」との要請に基づき開始された。[[エンジン]]開発の契約は[[ロケットダイン]]社が獲得し、後にそれはJ-2ロケットエンジンとなって実現することになる。同時にS-II 本体の開発も進められたが、初期の設計ではS-II は全長22.5m、直径6.5mで、4基のJ-2を搭載することになっていた。

 

 

== 概容 ==

燃料と酸化剤を満載するとS-II の重量は500,000kgに達するが、このうち本体の重量は3％に過ぎず、残りの97％を液体酸素と液体水素が占めている。

 

{| border="2" width=100% cellpadding="4" cellspacing="0" style="margin: 1em 1em 1em 0; background: #f9f9f9; border: 1px #aaa solid; border-collapse: collapse; font-size: 95%;"

|-

! style="background:#efefef;" width=111 | 使用目的

! style="background:#efefef;" width=111 | 発射日

{{Space-stub}}

{{DEFAULTSORT:S-II}}

[[Category:ロケット]]

[[Category:アポロ計画]]

 

[[en:S-II]]

[[fi:S-II]]

[[zh:S-II]]