「片岡仁左衛門 (12代目)」の版間の差分

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| 没日 = 15
| 本名 = 片岡東吉
| 襲名歴 = 1. 片岡東吉<br />2. 二代目片岡土之助<br />3. 四代目片岡我童<br />4. '''十ニ代目片岡仁左衛門'''
| 俳名 =
| 別名 =
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==人物==
[[1885年]](明治18年)に東京・千歳座で本名の片岡東吉を名乗って初舞台を踏み、その後二代目[[片岡土之助]]を経て[[1901年]](明治34年)、四代目[[片岡我童]]を襲名。
 
[[1936年]](昭和11年)に東京・歌舞伎座で『馬切』の織田信孝で十二代目片岡仁左衛門を襲名。この当時、東京歌舞伎では[[女形]]が不足していたため、関西歌舞伎の仁左衛門も招きを受け、[[市村羽左衛門 (15代目)|十五代目市村羽左衛門]]の相手役を多く務めた。当り役は「朝顔日記」の深雪、「琴責」の阿古屋などがある。