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サー・'''エドウィン・ランドシーア・ラッチェンス'''
[[ロンドン]]生まれ。名前の由来はラッチェンスの父親の友人で画家の[[エドウィン・ランドシーア]]にちなんだもの。ロンドンの王立美術学校に学び、設計事務所に入った後、1889年に独立。[[フィリップ・ウェッブ]]や[[リチャード・ノーマン・ショウ|ノーマン・ショウ]]ら[[アーツ・アンド・クラフツ]]の建築家から影響を受けた。また33歳上で独身の女性[[造園家]]・[[ガートルード・ジーキル]]
1911年に[[インド]]の[[遷都]]([[コルカタ|カルカッタ]]→[[デリー]])が決定され、翌年以降、ラッチェンスはハーバード・ベイカーと共に[[ニューデリー]]の[[都市計画]]に携わることになった。インド総督府(現インド大統領官邸)は古典様式を基調にインド建築の装飾を採り入れたラッチェンスの代表作である。このほか、古典様式のオフィスビルや戦没者の記念碑などを設計。古典様式では[[クリストファー・レン]](Wren)を模範とし、洒落でWrenaissance(レネサンス)様式と呼んだ。
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