「被覆アーク溶接」の版間の差分

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Natsume17 (会話 | 投稿記録)
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*ブローホールが発生しやすくなる
*溶接金属に水素を含んでしまう。(水素脆性によって割れやすくなる)低水素系は低水素の特性が失われる。
従って、乾燥した貯蔵庫に保管し、使用前に70~100℃で30~60分(低水素系溶接棒は300~400℃で30~60分)に設定乾燥を行ってから使用するのが望まい。又、低水素系溶接棒は乾燥後直ちに使用しない場合は100~150℃の温度に保たれる保管容器に入れ乾燥させ適宜取り出して使用するのが望ましい。更に、取り出した後の大気放置時間も制限があり、通常2~4時間である。この制限時間を超えた場合は再乾燥が必要となる
 
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