「多輝子ちゃん」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
編集の要約なし |
テンプレートやカテゴリの付与、登場人物の節をHelp:箇条書き#定義の箇条書きの形式に変更、などしました。 |
||
1行目:
{{Portal 文学}}
「'''多輝子ちゃん'''」(たきこちゃん)は、[[辻内智貴]]
単行本『青空のルーレット』に所収されている。
== あらすじ ==
16歳、高校生の'''多輝子'''は、酒屋で働く少年を見て恋をする。そのため、「不良」と呼ばれるような姿となってしまった。両親は、そんな娘を心配し、少年との恋を認めてはくれなかった。しかし、そんなことは気にせず、2人は恋を育んでいった。
しかし、ある日突然事故で少年が亡くなってしまう。その悲しみで多輝子の心は閉ざされ、死のうとまで考えてしまった。そんな彼女の耳に1つの歌が聞こえる。
== 登場人物 ==
▲'''少年'''
▲ 18歳。母と二人暮し。兄とも父とも音信不通で、体を壊した母のために、高校をやめて酒屋で働いている。多輝子と恋を育むも、事故にあって死んでしまう。
{{Lit-stub}}
▲'''多輝子の両親'''
{{DEFAULTSORT:たきこちやん}}
▲ 不良のようになってしまった娘を心配し、少年との恋に反対する。
[[Category:日本の小説]]
[[Category:日本の恋愛小説]]
|