「亀屋みなみチェーン」の版間の差分

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'''亀屋みなみチェーン''' (かめや―)みなみチェーン)は、[[青森県]]に[[スーパーマーケット]][[チェーンストア|チェーン]]展開していた企業。本社は[[青森市]]にあった。
 
==概要==
スーパー部門では「亀屋(Kameya)」のほかにも「K・バリュー」や「食彩館」「タートルズ100(タートルズプラザ)」などを展開していた。<br>買い物金額に応じて[[グリーンスタンプ]]がもらえるサービスを行っていた。
買い物金額に応じて[[グリーンスタンプ]]がもらえるサービスを行っていた。
 
また、食料品店のみならず衣料品店「亀屋衣料館」、ドラッグストア「ワンダーK」、書店「BUZZ(バズ)」、[[コンビニエンスストア]]「[[サークルKサンクス|サークルK]]」などを展開していた。
毎年同時期に、オリジナル商品が抽選で当たるキャンペーン「お買い物大作戦」を実施し、テレビCMも多く放映していた。
 
しかし、2000年に開店したジョイフルシティみなみ西バイパス店の売り上げが当初の予想をはるかに下回るなど経営不振に陥り、2001年10月に[[民事再生法]]の適用を申請、事実上倒産。当時青森県最大手のスーパーマーケットだっただけに県内には衝撃が走った。その後協同組合セルコチェーンに譲り受けが決定したが、わずか一カ月余の短期間で民事再生手続廃止の決定がなされた。その主な理由としては、再生手続中にもかかわらず重要な経営情報を開示せず、あいまいな報告を繰り返す亀屋側の姿勢に裁判所側が不信感を募らせたのが要因と言われている。これにより[[青森地方裁判所]]が再生手続廃止の決定を行い、2002年1月に破産。店舗は2001年12月中に歳末商戦を待たずしてすべて閉店となった。その後、[[マックスバリュ東北]]などの同業者が閉店した店舗と従業員の一部を譲り受け、営業を再開した店舗がほとんどだが、一部では引き取り手が何年も経っても現れず用地の他の用途への利用などのために取り壊されたものもある。
 
なお、倒産直前に企業年金([[税制適格年金]])を解約し、従業員に支払われた返戻金を会社に回収し運転資金に流用した。その後倒産したため、従業員は仕事と退職金の両方を失う事態となった。本件は裁判となり、のちに返戻金を(一般債権より優先順位の高い)労働債権とすることで和解している。
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