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古代[[日本]]においても、[[701年]]の[[大宝律令]]に、醤を専門に扱う「主醤」という官職が現れる。味噌は当時「未醤」と書き、主醤が扱っていた。このことから味噌も醤の仲間とされていたことが分かる。
 
日本語の「ひしお」の読みは、[[903年]]、[[和名抄]]で、醤の和名に「'''比之保'''」(ひしほ)と書かれたのが最初の使用例である。
 
現代の日本の醤油の原型は、[[13世紀]]頃に中国で作られていたものの製法が移入されたものとされる。醤油についての詳細は[[醤油]]の項目を参照のこと。