「森万里子」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
Point136 (会話 | 投稿記録)
編集の要約なし
5行目:
 
== 経歴 ==
*[[1967年]]、東京生まれ。
[[1967年]]、東京生まれ。[[1988年]]、[[文化服装学院]]卒業後、渡英。[[ロンドン]]のバイアム・ショウ美術学校(Byam Shaw School of Drawing and Painting)、[[1989年]]から[[1992年]]にはチェルシー美術大学(Chelsea college of art and design,[[ロンドン芸術大学]])で学ぶ。[[1992年]]、[[ニューヨーク]]の[[ホイットニー美術館]]が運営するインディペンデント・スタディ・プログラムで学び、[[1993年]]修了。
*[[1988年]]、[[文化服装学院]]卒業後、渡英。[[ロンドン]]のバイアム・ショウ美術学校(Byam Shaw School of Drawing and Painting)
 
*[[1989年]]から[[1992年]]にはチェルシー美術大学(Chelsea college of art and design,[[ロンドン芸術大学]])で学ぶ。
1993年から作品を発表し、[[1995年]]3月 - 4月にはニューヨークのアメリカン・ファイン・アート(American Fine Arts, Co.)で初の個展を開催。同年9月に日本で初の個展 "MADE IN JAPAN"を東京の資生堂ギャラリーで開催した。[[1996年]]の[[グルノーブル現代美術館]](フランス、[[グルノーブル]])での個展をはじめ、アメリカ、ヨーロッパの各地で個展をする。
*[[1992年]]、[[ニューヨーク]]の[[ホイットニー美術館]]が運営するインディペンデント・スタディ・プログラムで学ぶ。
*[[1993年]]から作品を発表する。
[[1997年]]には第47回[[ヴェネツィア・ビエンナーレ]]に参加して注目され、優秀賞(Menzioni d'onore)を受賞。[[1999年]]には[[ミラノ]](イタリア)のプラダ財団で法隆寺夢殿をモチーフにした映像体験型[[インスタレーション]]「ドリーム・テンプル」を展示。[[2002年]]には母国日本で初の大規模な個展「森万里子 ピュアランド」([[東京都現代美術館]])が開催され、前述の「ドリーム・テンプル」も会場に設置される。この展覧会は大規模なPRのためもあり、会期終了前にカタログが完売するほどの人気であった。
1993年から作品を発表し、*[[1995年]]3月 - 4月にはニューヨークのアメリカン・ファイン・アート(American Fine Arts, Co.)で初の個展を開催。同年9月に日本で初の個展 "MADE IN JAPAN"を東京の資生堂ギャラリーで開催した。[[1996年]]の[[グルノーブル現代美術館]](フランス、[[グルノーブル]])での個展をはじめ、アメリカ、ヨーロッパの各地で個展をする
 
*[[1996年]]の[[グルノーブル現代美術館]](フランス、[[グルノーブル]])での個展をはじめ、アメリカ、ヨーロッパの各地で個展をする。
[[2005年]]には第51回ヴェネツィア・ビエンナーレに参加して"Wave UFO"を展示。[[2007年]]にはグローニンガー美術館(オランダ)で回顧展が開かれるなど、日本出身の現代アーティストの中で注目されている一人と言えよう。
*[[1997年]]には第47回[[ヴェネツィア・ビエンナーレ]]に参加して注目され、優秀賞(Menzioni d'onore)を受賞。
*[[1999年]]には[[ミラノ]](イタリア)のプラダ財団で法隆寺夢殿をモチーフにした映像体験型[[インスタレーション]]「ドリーム・テンプル」を展示。
[[1997年]]には第47回[[ヴェネツィア・ビエンナーレ]]に参加して注目され、優秀賞(Menzioni d'onore)を受賞。[[1999年]]には[[ミラノ]](イタリア)のプラダ財団で法隆寺夢殿をモチーフにした映像体験型[[インスタレーション]]「ドリーム・テンプル」を展示。*[[2002年]]には母国日本で初の大規模な個展「森万里子 ピュアランド」([[東京都現代美術館]])が開催され、前述の「ドリーム・テンプル」も会場に設置される。この展覧会は大規模なPRのためもあり、会期終了前にカタログが完売するほどの人気であった。
*[[2005年]]には第51回ヴェネツィア・ビエンナーレに参加して"Wave UFO"を展示。
[[2005年]]には第51回ヴェネツィア・ビエンナーレに参加して"Wave UFO"を展示。*[[2007年]]にはグローニンガー美術館(オランダ)で回顧展が開かれるなど、日本出身の現代アーティストの中で注目されている一人と言えよう。
 
== 作品 ==