「力道山 (映画)」の版間の差分
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『'''力道山'''』は、[[日本|日]][[韓国|韓]]両国の共同製作、[[プロレスラー]]・[[力道山]]を題材とした[[映画]]。韓国では[[2004年]]
多くの現役日本人プロレスラーが出演しているのが特徴。
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== キャスト ==
* 力道山:[[ソル・ギョング]]
* 綾:[[中谷美紀]]
* 吉町譲:[[萩原聖人]]
* 沖浜子([[岸惠子]]がモデル):[[鈴木砂羽]]
* 葛西紘一:[[山本太郎]]
* 井村昌彦([[木村政彦]]がモデル):[[船木誠勝]]
* [[大木金太郎|キム・イル]]:ノ・ジュノ
* [[遠藤幸吉]]:[[秋山準]]
* [[豊登道春|豊登]]:[[モハメド・ヨネ]]
* ハロルド坂田([[グレート・東郷]]の弟・トシ東郷):[[武藤敬司]]
* 東浪([[東富士]]がモデル):[[橋本真也]]
* [[ベン・シャープ]]:[[マイク・
* [[マイク・シャープ]]:[[ジム・スティール]]
* アトミック:[[リック・スタイナー]]
* アナウンサー:[[梶原しげる]]
* インタビュアー:[[荻島正己]]
* ニューハバナクラブ司会者:[[マギー]]
* 中年女性:[[岡本麗]]
* 菅野武雅([[新田新作]]がモデル):[[藤竜也]]
== スタッフ ==
* [[映画監督|監督]]:[[ソン・ヘウン]]
* プロデュース:チャ・スンジェ、河井信哉
* 制作:サイダスFNH
* 日本配給:[[ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント (日本)|ソニー・ピクチャーズ]]
* 特別協力:[[百田光雄]](リキ・エンタープライス)
* 上映時間:149分
== エピソード ==
* 力道山元未亡人である[[田中敬子]]が率いる「力道山OB会」は一切関与せず、力道山の実子である[[プロレスリング・ノア]]副社長、百田光雄が協力して出来た作品。その
* この映画が製作・韓国上映された直後に橋本真也が急逝。遺作となった。
* 本人のエピソードや日本の戦中、戦後の情景が外国映画としては忠実に再現されているが、夫婦の情愛や在日朝鮮人としての苦悩をストーリーの本筋としたため、細部においては劇中、史実と変えられている部分があることが指摘されている[http://kakutolog.cocolog-nifty.com/kakuto/2006/03/post_0db8.html ネタバレあり](例としてキャバレーで刺され入院していたとき看病していたのが猪木ではなく大木金太郎であること等)。そのため、日本上映時には「史実を元に独自の解釈を加えて製作しており、事実と異なる場合がある」とのテロップがスタッフロールの最後に挿入された。
* プロレスのシーンに関しては、地味なグラウンドの攻防が中心であった当時のプロレススタイルの再現ではなく、派手な大技の応酬という現在のプロレスファンに違和感のないスタイルが採用されている。そのため、実際には力道山の当時は存在しなかった技も飛び出す。船木誠勝によると力道山対井村戦の撮影の時、船木は自分へのダメージを考慮してか、当たっているように見せかけてダメージを受け流しつつシーンの撮影に望んだが、監督からそれをNGにされてしまい、本気での撮影を要求されたため、結局本気で戦うことになったと話している。
* キャッチフレーズは「日本人が一番、力道山を知らない」であるが、これに対して面目を潰された格好となったプロレス専門誌やコアなプロレスファンからは不満や批判が噴出した。曰く、劇中に描かれている問題や力道山の行動などは、栗田登著「人間ドキュメント 力道山」などの日本の各種書物やメディアでも描かれた
* また、トップ俳優が演じたにも
* [[二所ノ関部屋]]などのシーンは、[[広島県]][[竹原市]]で[[ロケーション撮影|ロケ]]が行われた[http://www.geocities.jp/badtzjulie5/yds.html ]。
== 外部リンク ==
* [http://www.sonypictures.jp/movies/rikidozan/ 映画「力道山」]。
{{DEFAULTSORT:りきとうさん}}
▲{{movie-stub}}
[[
▲[[category:日本の映画作品]]
[[Category:2004年の映画]]
[[
[[
[[en:Rikidōzan (film)]]
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